水分補給に欠かせないマイボトル。毎日持ち歩いているとやっぱり気になるのが内部の汚れ。水筒ブラシや専用の乾燥ラックなども販売されていますが、できることならゴシゴシ洗って気持ちよく乾燥させたい。そんな思いをゴリラが叶えてくれました。
大ヒット商品「ゴリラのひとつかみ」などを手掛けるドウシシャから登場した、底が開く水筒「ゴリラの底ヂカラ」(320ml:2750円、450ml:2970円)は、ゴリラのキャラクターが家事代行のアルバイトで水筒を洗っている最中、“力んだらうっかり底が抜けてしまった”という状況をもとにした底まで洗いやすい水筒。ユニークな設定によって日常的な不満がスッキリ解消できます。

この水筒、ドウシシャの独自機構によって真空二重構造の保温性を維持したまま、底部の着脱を可能にしたスグレモノ。従来の真空二重構造のステンレスボトルは、真空状態にする製造工程上、底部が一体化されている必要があり、底部の開閉は技術的に困難とされてきましたが、この難題を見事にクリア。

底部があけられるため、手が届きづらかったボトルの底面までしっかり洗えるようになりました。また通気性がよくなったことで、洗浄後は水切りカゴに立てかけるだけでボトル内部までしっかり乾燥させられます。
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