【アルファロメオ ジュリエッタ試乗】官能のDNAを継承。走りが楽しいハッチバック

皆さんはイタリア車、中でもアルファロメオに対し、どんなイメージをお持ちでしょうか?

「おしゃれ」、「情熱的」、「楽しそう」と思われる方もいれば、「メンテナンスが大変そう…」と不安を抱かれる方もいるかもしれませんね。ちなみに最後のイメージに関していえば、筆者宅に居ついてる20年落ちのアルファロメオは、この10年間、ほぼ消耗品の交換だけで過ごせていますから、基本的に丈夫なクルマだと思います。

ともあれ、洋服にせよ、宝飾品にせよ、イタリア製品といえばデザインや感触にこだわったモノが多いのはご存知のとおり。アルファロメオもまた、美しいスタイルや個性的なインテリア、そして官能的な走りが魅力のブランドとして、古くから多くのクルマ好きを魅了してきました。

現在はというと、9月に日本へ上陸したばかりの最上級FRセダン「ジュリア」を筆頭に、コンパクトカーの「ミト」、2シータースポーツカーの「4C」、そして5ドアハッチバックの「ジュリエッタ」が日本へと導入されています。

中でも注目は、やはり最新モデルのジュリアですが、2009年にデビュー、2012年に日本に導入されたジュリエッタも、2017年春にマイナーチェンジを実施、その中身が気になるところです。今回はラインナップ中、最もホットなグレード「ベローチェ(VELOCE)」のステアリングを握ることができましたので、ジュリアの予習も兼ねて、その印象をレポートしたいと思います。

【次ページ】エンジンはアルファロメオらしさ満点