立てたままでも荷物が出せる!360°開くスーツケースが想像以上に便利でした

引っ張って持ち歩けるキャリーケース、便利ですよね。荷物が多い時は欠かせません。最近は街なかでも、飛行機への機内持ち込み可能な小さめサイズのキャリーケースを使っている人をよく見かけます。

実は1月末にひさびさに長期で海外に出かけることになり、それまで使っていた中型スーツケースを使おうと思っていたんですが、その直前に不慮の事態が発生…。

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この時は無印良品のハードケースを急遽購入して事なきを得たのですが、そういえばこれまでさんざん&GPでスーツケースを紹介してきたのに、どれもちゃんと使ったことがないぞ、と気付きました。

いや、無印良品のハードケース「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー(62L)」も相当完成度が高く、十分満足していたんですが、せっかくならちょっと変わったスーツケースも使ってみたいなと。

そこで思い出したのが、以前&GPで紹介したスーツケース。360°どこからでも開けるというもので、そもそもどういう仕組みになっているのか気になる。

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しかもこれ、ちょうどリニューアルしたばかりらしいぞ。ということで、PROTECAの「360T METALLIC 62L」を実際に1週間の海外出張で使ってみました。

そしてわかったのが、360°開く構造の利点。たしかにこれイイわ! 変わり種スーツケースは、使えば分かる、思わず膝を打つ機構満載のアイデア商品でした。

 

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