“無風感”で攻める東芝エアコンの新戦略 #家電最前線

【#家電最前線】

企業戦略から機能性・デザイン性に最新テクノロジーなど、日々革新を続ける白物家電業界から届く新製品を、記者独自の目線によるレポートで紹介。新たなライフスタイルやビジネス視点のヒントを探っていきます。

 

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東芝ライフスタイルは2019年4月3日、PM0.1レベルの微小粒子状物質に対応するプラズマ空清機能を搭載したルームエアコン「大清快」シリーズの最新モデル「DXシリーズ」を発表しました。

▲東芝ライフスタイルが2019年4月下旬に発売する「大清快 DXシリーズ」

「DXシリーズ」の売りは、風の質に着目した“無風感冷房”です。吹き出し口に新しく搭載した「風カットルーバー」によって冷風をほぼ感じないようにするというもの。冷房の風が直接体に当たるのが苦手という人に、かなり魅力的な機能になっています。

「DXシリーズ」はWi-Fi連携機能を標準搭載し、スマートフォンアプリを利用した遠隔操作や見守りなどに利用可能。

また、人の体表温度や部屋の輻射温度を感知する「温冷熱センサー」、温度センサー、湿度センサー、「明るさ[日あたり]サーチセンサー」などを搭載し、人が暑いと感じているか、寒いと感じているかなどを検知しながら運転する自動運転機能も備えています。

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