CX-5やX3の好調に待った!アウディ待望のディーゼルSUV「Q5」はコスパ最高!!

ディーゼルは終わったーー。

かつて、ヨーロッパ市場を中心にもてはやされたディーゼルエンジンに対し、近年の風向きの変化を上記のようにまとめた記事をしばしば見かけるようになった。しかしそれは、半分は正解であり、半分は誤りだ。

確かに、VW(フォルクスワーゲン)がアメリカで起こした排出ガス偽装事件をきっかけに、さまざまな問題が表面化。欧州の新車販売におけるディーゼルのシェアも、かつてのようにディーゼル車が6割を超えるようなことはなくなった。しかし、それでも4割弱のユーザーは、今なおディーゼル車を選んでいる。つまり、根強い人気をキープしているのだ。

その理由は、なんといっても経済性の良さ。ヨーロッパでは、実は日本ほど軽油とガソリンの価格差がない。場合によっては、軽油よりガソリンの方が安いこともある。それでもユーザーたちは、ディーゼル車の燃費の良さを歓迎する。彼の地のドライバーたちは平均的に、日本のドライバーと比べて走行距離が長いため、ディーゼル車の燃費の良さはやはり魅力的に映るのである。

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