スノボにIoT!転ぶ理由もデータ化で分かる「SNOW-1」

2015年に開催されたCES(北米最大の家電見本市)で発表され、多くの注目を集めた日本のハードウエアベンチャーCerevoの「SNOW-1」。同社のスマート・スポーツブランド「XON」シリーズの第一弾で、Bluetoothによる通信機能や各種センサーを搭載したスノーボード用のバインディングだ。

ボードに掛かる荷重データや加速度データなどをリアルタイムでタブレットやスマートフォンに転送することができる。発表後、何度も試作、検証を繰り返し、改良を重ねた結果、CESでの発表から約1年となる、2015年12月に一般発売がスタートした。

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