包丁っぽく使えるFEDECAのナイフがあればキャンプ飯の準備が楽しくなる!

【アウトドア銘品図鑑】

「ナイフが1本あれば料理ができるし、キャンプサイトでちょっとした補修やクラフトなんかもできて便利」なんてふうに言われます。けれどもナイフって、皮をむくなど食材を持って作業するのはまだいいんですが、まな板に食材を載せて切る作業は使いづらく思いませんか?

かといってキャンプに包丁を持っていくにはケースが必要です。汎用ケースを購入するか、ダンボールなどに挟んでタオルでぐるぐる巻きにするか。いずれにせよ収納サイズが大きくて、グループキャンプで大量に料理を作るようなことでもないと割に合いません。

ソロや少人数でのキャンプ、山歩き、自転車旅に持って行けて、それでいてストレスなく料理ができる絶妙ナイフを発明したのが「FEDECA」です。

FEDECAは日本有数の金物の街、兵庫県三木市で明治28年より工具刃物を製造してきた老舗、神沢鉄工の新ブランド。

自分で作るフォールディングナイフ、クランプ式のドリッパーなど現在のライフスタイルにマッチしたプロダクトを用意していて、噂の料理用ナイフは「クッキングシリーズ」にラインナップされています。

はじめに誕生した料理用ナイフは「折畳式料理ナイフ」(7590円〜)で、昨年クラウドファンヒングに挑戦したところ800万円以上の支援を集めたそう。今年は基本デザインが同じで、よりコンパクトになった「ヤマ飯ナイフ」(7590円〜)が登場し、包丁ライクに使えるナイフは2モデルになりました。

 

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