iPadは高いからマンガ専用機としてAmazon「Fire HD 8」を選んでみた

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

アホみたいに持っていたマンガの単行本をまとめて処分しKindle(キンドル)に集約して早◯年。身軽になりました。場所取らんし、「あれ? これ持ってたっけ?」で同じ巻を2冊買うこともなくなりました。

当初はスマホで読んでいたんですが、スマホ機種変時にほぼタダで入手したiPadをリーダーにしたら、これがまた快適なんだな。先日電子版を解禁した浦沢直樹先生に「見開き読み推奨!」と言われる前から、iPadで見開きでマンガを読んでました。

そんなiPadもさすがにヘタリが見えてきて「このマンガ一気読みする!」みたいな時にはさすがにバッテリーが厳しい。いいかげん買い替えか? なんて思って最新のiPadを見てみたら、なにこれ、高くない? 現時点で入手できる一番安い無印iPad(第9世代)ですら4万9800円からですって。

そんな折、Amazon徘徊時に知ってしまったFireタブレット新モデル発売情報。そういえば電子書籍はKindleに一本化してるわけだし、これでいいんじゃない? iPadと比べて圧倒的に安いし。

というわけで、ワイヤレス充電器とセットになった12世代目となる「Fire HD 8 PLUS 32GB」(1万7980円)をポチ。本体だけなら1万3980円ですが、ワイヤレス充電の魅力には抗えません。

あまり深く考えずに買ったわけですが、当然ながら良い部分、気になる部分どちらもアリ。そこで、これまで使っていたiPadとの違いを軸にレビューしていきます。

 

【次ページ】サイズの差はふたまわりほど

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