フタと茶こしが付いたステンレス二重構造の“湯のみ”、YOU KNOW ME?

■フタはホコリよけに役立つ

一時、シェラカップ用のフタがバズりました。

フタがなくてもいいといえばいいんですが、風によってホコリが舞いやすいアウトドアではコップのフタはあるとうれしいモノのひとつです。

▲湯のみのなかにホコリが入りづらいフタ

載せるだけなので気軽に開け閉めOK。

紅茶やジュースなど甘い香りを放つ飲み物は、香りに誘われて虫が寄やすいもの。フタを載せておくことで虫を寄せにくくなるのもポイントです。

二煎目を楽しむなら、「ゆのみSUS」のフタを茶こし置き場に。

フタのフチが立っているので、茶葉に残った水分が落ちてもテーブルに流れ落ちることはありません。

使用後のティーバッグを載せる、はちみつやジャムを入れた後のスプーンを置くなんてときにも重宝しますね。

 

■手に馴染みあたたかみを感じる

肝心のゆのみ本体は、丸みを帯びたデザインとなっています。脚がなく、どこを持っても手に馴染みます。

本体は中に空間があるステンレス鋼中空二重構造。

真空ほどではありませんがダイレクトに熱や冷たさが伝わることはなく、手に優しい。それに外側が結露しにくいのでコースターなしでも無垢天板に染みができにくいなんていう利点もあるんです。

だから、アウトドアブランドの製品ですが、日常的にも使いたくなる!

▲満水容量270ml

「ゆのみSUS」はひとり分のお茶にちょうどいい大きさに思えますが、お茶によってはひとり分の湯は60〜80mLがベストとするものも。

「ゆのみSUS」を急須代わりにしてお茶を楽しむなんていうのもステキ。

正直、ティーバッグやペットボトルを使うほうが圧倒的に多く、急須や茶こしの手番は少ないのですが、ひと手間かけるとやっぱりおいしい。

自然を愛でながらお茶をいただく=野だてをイメージしちゃいますが、急須でいれるお茶はそれよりも断然カジュアルでくつろぎ度マックス。リラックスしすぎて大きなあくびをしてもマナー違反だとにらまれることはありません。

設営後のひとときや毎日の仕事終わりに「ゆのみSUS」でティータイム。いつでもどこでも自然体でくつろげます。

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<取材・文/大森弘恵 撮影協力/新越ワークス>

大森弘恵|フリーランスのライター、編集者。記事のテーマはアウトドア、旅行、ときどき料理。X

 

 

 

 

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