<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>
夏のクルマって、本当に暑い。直射日光を浴びた車内に戻るとムワッとした空気、アツアツのハンドル、汗ばむ背中…。少しでもラクにしたくてサンシェードを使うわけですが、毎回の出し入れが地味に面倒で。
これまで銀マット型を使っていたけど、取り付けの手間や使わないときの置き場所に困って使わなくなったり、傘タイプも気になってはいたものの、「内装を傷つけることがある」なんて声を聞くと、手が出せなかったり。

「もっと手軽で、しまう手間もないやつないかな…」と探して見つけたのが、Shinshade「シンシェード SS-1075」(9900円)。ロール式で常設できる、ちょっと変わり種のサンシェードです。
■取り付けたら、あとは引き出すだけ
▲引っ張ってフロントガラス下部に向かって伸ばすだけ
「シンシェード」は、ロールカーテンのように使えるサンシェード。手前に引き出して、フロントガラスというかダッシュボードの適当なところまで伸ばすだけ。使い終わったら、リリースボタンを押すとクルクルっと自動で巻き取られてスッキリ収納されます。
▲しまう際はフレームについているボタンを1押しで自動で巻き取り
一度取り付けてしまえばつけっぱなしでOK。毎回出し入れする必要がなくなるだけで、ぐっとラクになります。
▲ドライバー付属なのが地味に嬉しい親切設計
取り付けは20分ほど。説明書も丁寧で、構造もシンプルなので焦らず作業すれば問題ありません。
▲車種によって異なるかもしれないが、サンバイザーのアームのL時部分に取り付け。ちょっとやりにくい
ちなみに、「シンシェード」は車種に応じたサイズ・金具が用意されているので、購入前に適合表の確認は必須。今回購入した「シンシェード SS-1075」はスバル車ほか、スズキ・ダイハツの一部車種などに対応するサイズです。公式サイトで必ず確認しましょう。
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