<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>
およそ1年前、ミステリーランチのバッグを購入した&GP編集部のテッシーです。使い勝手が良く、本当に毎日使っていたのですがそれだけにボロくなってきたため、ここ数週間ずっと新しいバッグを探していました。条件としては、
1. 黒のトートバッグorショルダーバッグ
2. 15インチくらいまでのノートPCが入る
3. シンプルで着こなしを選ばない
この3つが個人的に絶対外せないポイントです。さらに、毎日仕事用として使うものなのである程度丈夫だったら言うことはありません。バッグブランドやセレクトショップ、スポーツ&アウトドアブランドまでさまざま見てみたのですが、やはり自分の理想と合致するバッグはなかなかないのか…と諦めかけていたとき、ついに出合えました。
▲ミニマルな見た目
そう、それがフラグメントとラミダスがコラボしたトートバッグ「RAMIDUS TOTE BAG(L)」(1万1000円)です。
まずはブランドについて軽く触れましょう。ラミダスは藤原ヒロシが手掛け、東京・原宿で20年以上にわたり斬新なアイテムを生み出してきたストリートバッグブランドの後継ブランド。そしてコラボしたのは藤原ヒロシが率いるデザインプロジェクト、フラグメント(fragment design)。実に運命的ではないですか。そんな背景を持った今回のバッグ、原宿のストリートカルチャーに恋い焦がれてきた筆者からすれば購入しない手はないわけです。
▲手持ちも肩掛けもどちらもOK
さて、ディテールや機能についても見ていきましょう。まず、持ち手部分ですが、こちらは肩掛けしやすい長めのハンドルと手持ちしやすい短めのハンドルが搭載されています。長めのハンドルだけだと手持ちした際、地面に触れる可能性があるので地味にありがたい配慮です。
▲2つのブランド名が並びます
そしてハンドルから続くテープがぐるりとバッグを1周しているのですが、ハンドル含めテープ全部に「RAMIDUS」と「FRAGMENT」両方のブランドネームが並びます。見た目の洒落感アップはもちろんですが、その背景を知っているとよりグッと来るものがあります…最終的に購入を決めたのはこのディテールでした。
▲ハンドル含めテープ部分は表が黒地に白文字、裏が白地に黒文字
また、ハンドルの裏側は色が反転しているため、チラリと見えたときに白が抜け感を与えてくれます。ちゃんと裏地も“見せられる”仕様のデザインなのは、さすがだなと。
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