雨夜のドライブ、ライトがにじんで見えにくい!だったらキイロビンゴールドで油膜剥がしちゃおうぜ

では、なぜここまでスッキリ落ちるのか。

秘密は「キイロビン ゴールド」に配合されているガラス系ナノパウダーと酸化セリウムという成分にあります。簡単に言えば“ガラスと相性のいい超微粒子の研磨剤”で、この微粒子が油膜や被膜といった汚れにしっかりなじみ、表面を滑らかに削りながら浮かせていくんです。しかも研磨といってもほんの表面だけを整えるレベルなので、ガラスを傷つける心配もほとんどないとのこと。イメージとしては、ガラスの表面に残った細かい凹凸をやさしく均すような感じでしょうか。この状態で撥水コーティングをすると、ムラも少なくしっかり塗布できるんだそう。

▲施工後に車内から見た様子。キイロビン施工側は油分がしっかり取れている

ただし、良くも悪くも“強力に下地をリセットする”タイプなので、既存のガラスコートを一緒に剥がしてしまうことも考えられます。ですので、高価なガラスコートを施工したばかりの使用はちょっと注意が必要です。

▲こころなしかガラスがキレイに見える…かも?

私のクルマのように、特別なガラスコートをかけたことがない場合は問題なし。むしろ、古い撥水剤が中途半端に残っている状態なら、一度これでまっさらにしてあげると、その後のメンテナンスがぐっと楽になりそうです。

さっそくドライブに出かけてみましたが、晴れた夜でもライトがくっきり見えるようになって、これまで感じていたストレスが嘘のよう。雨の日のドライブが楽しみです。

 

>> プロスタッフ「キイロビン ゴールド」

 

<取材・文/山口健壱(&GP)>

山口健壱|キャンプ・アウトドアと動画担当。2年半ほどキャンプ場をぐるぐる回って、回り回って&GP編集部所属。“キャンプの何でも屋”としてキャンプを中心にライティング、動画製作、イベントMCなどを行う。歳を重ねると夜の運転がきつくなるって噂には聞いてたけど、本当にきつくなってきてビックリしてます。

 

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