バックパックにもトートにもなる約151g「薄軽バッグ」で買い物後のストレスが半減

<GoodsPress Web編集部員が買ってみた!使ってみた!>

全国でスーパーやコンビニのレジ袋が有料化されて、すでに5年以上が経ちました。さすがにもう慣れたというか。コンビニでも「レジ袋いりますか?」と聞かれることが減り、必要なときはこちらから「袋ください」と言うことが多い気もします。

そんなレジ袋有料化に伴い、注目されたのがエコバッグ(マイバッグ)。大きさからカタチ、素材、機能性など、ありとあらゆるタイプが出てきた印象です。もちろんどれを選ぶかは、自分が必要なシーンに合わせればいいので、何が良い、何はイマイチという話ではないのですが、最近ふと思ったのが、「ライフスタイルの変化に合わせて、必要なエコバッグって変わってくるな」ということ。

実は最近、仕事帰りに駅前のスーパーに寄って食材をそこそこ買うことが増えたんです。時にはそこそこ重いものを買うことも。

で、これまではStandard Productsのペラッペラ(褒め言葉)で大容量な布製のトートをバッグに常に放り込んでいたんですが、先日破けちゃったんです。入れたモノが重すぎました。ごめんよ…。

ということで、実は以前からチェックしていたLIFEWORKPRODUCTSの「LWP001 コーデュラリップ 20L バックパック トート」(1万2650円)を購入。え! エコバッグに1万円超え? って思うじゃないですか。わかります。でもね、せっかく買うなら長く使えるものがいいなということと、機能性が望んでいたものそのものだったこと、それに金額ならではの所有感もあるなと感じたわけです。

 

■個人的満足度はめちゃ高い

そもそもこのバッグを手掛けるLIFEWORKPRODUCTSは、個性的な素材の使い方やデザインへの落とし込み方が上手いなと思い、気になっていたブランドでした。「ダイニーマ」や「コーデュラリップストップ」、世界最軽量クラスのナイロン生地「KAJIF ULTIMATELIGHT」など、数は少ないながらも、それぞれの素材の個性を活かしたプロダクトをラインナップしています。

そして「KAJIF ULTIMATELIGHT」を使ったバックパックにもトートバッグにもなる2WAYバッグ「アルティメットライト 20L バックパック トート」がリリースされたのが2022年7月のこと。

これめっちゃイイやん、と思ったんですが、当時は他のエコバッグを使っていたことや、少々お値段が張ることもあり(当時で1万2650円でした)、購入には至りませんでした。

それから3年の月日が流れ、気に入っていたエコバッグが破れてトホホとなっていた時に存在を思い出したわけです。

【次ページ】冬のような厚着のシーズンでも肩掛けできる余裕があります

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