2026年2月に買ってよかった文房具3選。急がば回れ。アナログ文具が効率化への近道だ

■磁着で固定だから、風の中でも快適筆記体験「マグフラップ」

メディア編集部員をしていると機会が多い“取材”。有識者の方にインタビューをしたり、メディアツアーなどで配布される資料を持ちつつ工場見学、なんてことも多いです。もちろん、聞き逃しがないようにボイスレコーダーで録音はしますが、その時に印象的だった言葉や様子を残すためにはメモが必須。記憶にも残りやすくなりますし、熱のあるコンテンツを作るためにはなによりも大事です。

そんなときによく使うのがクリップボード。硬い台紙の上部に留め具がついた、紙を挟むアレです。ただ、あれだと風が強い屋外だと紙がめくれ上がったり、書いてる手に紙が引っ付いてしまって書きにくいなんてことが起こりがち。しかも紙をめくると、めくった角が折れてしまうのは当たり前。もう少し使いやすくて、資料をきれいなままにしておけるアイテムはないものか。

これらを磁石で解消したのが、キングジムの「マグフラップ」(1342円〜2750円)。まず、ボードの底面にあるフラップを使うことで紙をしっかりホールド。風のある屋外でもめくれないし、紙が固定されるので書きやすさが段違い。

バッグへ収納するときも紙が折れ曲がらないので、きれいなまま資料を保管できます。しかも、使わないときはボードの裏側に磁石で固定することも可。邪魔になりません。

さらに背面にもフラップがあって、めくった紙を磁石でしっかりホールド。枚数多めの資料をもらっても安心の使いやすさ。

ちなみに個人的に一番うれしいのは留め具の仕様。よくあるクリップボードと違い、カバー付きのクリップがボードの端から端まで届く仕様に。これのおかげで、紙をめくっても折れ跡がつきにくいし、底面フラップと同様にバッグにしまったときに資料の上部分が折れ曲がってしまうなんてこともありません。A4、A3サイズにそれぞれ縦・横の4モデルが展開。クリップボードにしては少し良いお値段かもしれませんが、特に最近は特集企画で取材が多いので大活躍しています。買ってよかった…。

>>キングジム「マグフラップ」

 

■スマホでもできるけど、やっぱり物理タイマーを使ったポモドーロが一番効率がよい

最後に紹介するのは、キングジムの「ビジュアルバータイマー」(2970円)なんですが、“ポモドーロ・テクニック”ってみなさんご存知ですか?

簡単に説明すると、“タイマーで時間を区切り、集中時間と休憩時間を繰り返すことで時間管理と作業効率を良くするテクニック”のことで、例えば“25分作業→5分休憩”を基本セットとして、4セット行ったら30分程度の長めの休憩、といったやり方です。

時間が区切られていることで、ダラダラとした作業と休みをしなくなり、かなり効率よく仕事を進められます。25分でできる自分の作業スピードが分かるので、1日のタスク管理もできて一石二鳥。

仕事が山積みな今こそ、いかに効率よく作業ができるかが重要なわけですから、取り入れないわけにはいかない。そしてこのポモドーロにぴったりなのが「ビジュアルバータイマー」なんです。リピート機能がついているので、“25分”タイマーの後に“5分”タイマーを続けてスタートでき、さらにセット数も設定できるので、もはやポモドーロを実践するために生まれたタイマーといっても過言ではありません。

▲マグネットでスチール面への取り付けもOK

ポモドーロにぴったりな理由はもうひとつあって、それは残り時間の表示がひと目で分かりやすいこと。残り時間に合わせて大きなバー表示が徐々に減っていくので数字を追わなくても、どれくらい時間が残っているのかがパッと見で分かります。いちいち“残り時間が何分何秒で〜”なんてことに思考を割く必要がないので、とにかくバチバチに作業に集中できるわけです。

▲静音モードなら職場や図書館など静かな場所でも使える

ポモドーロを実践できるスマホアプリもいくつか使ってきましたが、この“直感的に時間が分かる”というのが毎日の作業だと地味に効いている気がしますし、スマホだと通知がきたときに気が取られてしまうことも多々あるので、やっぱり物理タイマーが一番効率がよい気がします。

>>キングジム「ビジュアルバータイマー」

 

<取材・文/山口健壱(GoodsPress Web)>

山口健壱|キャンプ・アウトドアと動画担当。2年半ほどキャンプ場をぐるぐる回って、回り回ってGoodsPress Web編集部所属。“キャンプの何でも屋”としてキャンプを中心にライティング、動画製作、イベントMCなどを行う。2026年の目標が富士登山になったので、慌てて運動を始めました。

 

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