【スバル インプレッサ 1.6試乗】“良いモノ感”を放つテンロク。強固なボディで走りも上質

2016年10月に正式デビューを飾り、日本カー・オブ・ザ・イヤー2016-2017にも輝いた5世代目のスバル「インプレッサ」。去る12月には、今後、売れ線となるであろう1.6リッターエンジン搭載グレード「1.6i-Lアイサイト」の発売が始まりました。

走りが自慢の「WRX」が独立したとはいえ、インプレッサといえば“スポーティ”というイメージが強い車種。先にリリースされた2リッターモデルは、十分なパワーとスポーティな乗り味を併せ持つ、爽やかなプレミアムコンパクトという印象でした。果たして新顔の1.6リッターモデルは、そのイメージを受け継いでいるのでしょうか? それとも、異なるキャラクターなのでしょうか?

北海道の雪道という限られた条件ではありますが、1.6リッターモデルのテストドライブが叶いましたので、ハッチバックと4ドアセダンの違いも含め、レポートしたいと思います。

■後輪からのノイズも抑えられてリアシートが快適

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