■M’s SPEED|立体感のあるカスタムで押し出しを強調

レクサス車やトヨタ車のカスタムを中心に、多くのモデルのカスタムパーツを開発しているM’s SPEEDが手掛けるランクル250は、押し出しを強くしたカスタムが特徴。シボ加工を施したマットブラックの前後バンパースポイラーとサイドステップ、オーバーフェンダーにより、プラチナホワイトパールとのコントラストにより立体感を強調しています。

左右4本出しマフラーはステンレステールとカーボンテールが用意されていて、どちらもガソリン・ディーゼルに対応しています。足回りはノーマルとのことですが、車体のワイド感が強調されているからか、リフトアップしたような迫力を感じさせてくれます。
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■ROADHOUSE|ワイルドさを感じさせるオリジナルパーツを開発

ROADHOUSEのオリジナルブランドであるKADDIS(カディス)が手掛けるランクル250は、開発中のパーツを多数装着したコンプリートカー。どのパーツも1月末〜近日発売予定とのこと。パーツ類はクルマが持つポテンシャルを引き出すことで、スマートかつ迫力あるスタイルを実現しています。

特に印象的なのがフロントフェイスを守るファイバープロテクションとルーフマーカーランプ。ワイルドなイメージを打ち出すことで、ランクル250が持つ力強さが強調されています。ルーフレールラックとバックドアに付けられたラダーもタフさを表現する重要なアイテムになっています。
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■NEXUSジャパン|荒野を駆け抜けるイメージの中に遊び心をプラス

スチール製のバンパーガードやサイドステップで、荒野を駆けるランクルのイメージを全面に打ち出したNEXUSジャパンのランクル250。フロントグリルのアッパーカバーやロアグリルに配置されたオレンジ色のLEDライトもワイルドなイメージを高めるのに一役買っています。

オレンジ色のグラデーションでまとめられたTOYOTAエンブレムとグリル内に配置されたサボテンとラクダのモチーフ、バックドアに貼られたグラデーションがかけられたデカールなど、自然との調和を目指した遊び心のあるデザインもカスタムのアクセントに鳴っています。
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■EXIZZLE-LINE|シンプルなカスタムで夏を思い切り楽しむ!

「夏を楽しむランクル250」をコンセプトにしたEXIZZLE-LINE。ベース車にアバンギャルドブロンズメタリックをチョイスしているのが渋い! RHINO-RACKの最新ルーフキャリアに積まれたSUPとマウンテンバイクが楽しさを演出しています。

バックドアのハーフラダー以外にもボディサイドにラダーをかけられるので、利便性は抜群。アルミホイールはデルタフォースのOVAL FFのマットブラックをチョイスし、足元をシックにまとめています。
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■326 POWER|ランクル250が鬼キャンに!?

スーパーカーを含むスポーツモデルや、ミニバンのネガティブキャンバー仕様を手掛ける326POWER。現在はSUVの八の字シャコタンも製作しています。ランクル250も鬼キャンになるとオリジナルとはまったく違うイメージになりますね。

すごいのはタイヤ。一般的にネガティブキャンバー仕様では低扁平率のタイヤがチョイスされますが、なんとTOYOのオープンカントリーR/Tを履いています。誰もやらないことをやる!というチューナーの意気込みを感じますね。オフドード性能の高いSUVがどんな乗り味になっているのかが気になります。
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<取材・文/高橋 満(ブリッジマン)>

高橋 満|求人誌、中古車雑誌の編集部を経て、1999年からフリーの編集者/ライターとして活動。自動車、音楽、アウトドアなどジャンルを問わず執筆。人物インタビューも得意としている。コンテンツ制作会社「ブリッジマン」の代表として、さまざまな企業のPRも担当。
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