料理がもっと楽しくなる“映える”調理器具セレクト6【ハイエンドVSハイコスパ 秋の趣味モノ最終ジャッジ!】

【ハイエンドVSハイコスパ 秋の趣味モノ最終ジャッジ!】

■“買い足す”イメージでアップデートしていくのが◎

手狭になりがちなキッチンスペース。藤原さんは「買い替えるというよりメインで使うスタメンを買い足すイメージで揃えていくのが大切」と語る。そのほうが新しい料理に挑戦する意欲も高まるという。「調理器具は手に持ったときに使用感をイメージできるものを選ぶのも大切です」。オトコ心をくすぐるコダワリの逸品をとくとご覧あれ!

栄養士・トレンドウォッチャー
藤原奈津子さん
食品やキッチン用品メーカーのレシピ開発・商品開発・販促企画・ブランディング業務を展開。独自のアプローチデザイン思考によるマーケティングでの市場開拓を通じ、新しい食文化作りに貢献

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【イエナカ趣味編:キッチンツール】

<ハイエンド>

1. アイコニックな英国デザインで存在感抜群!

コール&メイソン
「ロンドンペッパーミル 18mm レッド」(6600円)

胡椒をすり潰すのではなく硬化カーボンスチール製の刃でカットする独自技術で食欲をくすぐる香りと風味が広がります!(藤原さん)

快適な挽き心地とデザインがヤミツキになるペッパーミル。アイコニックな英国デザインがキッチンで映えること請け合いだ。高品質なビーチウッドを使用したボディとノブに施されたシルバートーンが特徴。ミル上部のつまみを回せば細挽きから粗挽きまで簡単に調節できる。

【次ページ】映えるうえ、調理の手間を減らしてくれる技ありグッズ

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