ネジ一本までこだわる真摯なモノ作り。鯖江が誇る熟練の職人が手掛けた眼鏡とは

テンプルはスウェージング工法で作られており、純チタンの丸線から叩いて延ばすことで金属密度が高くめられ、柔軟かつ強度も高く装着時のホールド感が高まります。

ノーズパッドは固定式の“抱き蝶”と呼ばれるものを採用。店頭でフィッティングすることが前提で、ズレにくくしっかりとフィット。

メタルフレームモデルではネジの美しさにもこだわり、鋳造による頭の丸いネジではなく、切削という製法で作られた頭の平らなネジを使用し、美しい直線を生み出しています。

フロント両端の智(ち)と呼ばれるパーツでは、開閉を繰り返すことで生まれる緩みを防ぐべく、左右でネジを上下逆に締める“逆智(ぎゃくち)”を採用するといったこだわりの製法も採用しています。

▲「ProBJ2303C」

「ProBJ2303C」は、ボストン型とウェリントン型のいいとこ取りをしたボスリントン型のコンビフレーム。広すぎないブリッジ幅と四角っぽさからくるきちんと感でビジネスシーンでも◎。レンズ横幅47。4色展開。

▲「ProBJ2301C」

「ProBJ2301C」は、プラスチックリムとメタルブリッジによるコンビフレームのボストン型。メタルブリッジには彫金が施されいっそうクラシカルに。レンズ横幅48。4色展開。

▲「ProBJ2304M」

「ProBJ2304M」は、ボストン型にやや丸みを持たせオーバル寄りの印象になったオールメタルフレームモデル。テンプルなどはゴールド、正面にのみ七宝を施しすっきりとした印象に。レンズ横幅45の小さめのサイズで、装着すればクラシカルに。

▲「ProBJ2302M」

「ProBJ2302M」は、ボストン型のオールメタルフレーム。リムの七宝がみせる色と表情で、細身ながらしっかりとした存在感に。レンズ横幅47。

装着感が日々の快適さを左右し、顔の印象も決定づけるメガネ。長期間愛用し続けるためにも、こだわりと哲学が込められたメガネを選んでおきたいものです。

>> メガネの田中「PRO’S CHOICE by BJ CLASSIC COLLECTION」

<文/&GP>

 

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