個性豊かな動植物を腕元に!G-SHOCK新作はガラパゴス諸島の豊かな自然がテーマ

▲「GW-B5600CD-1A2」

チャールズ・ダーウィン財団とは、1959年にガラパゴス諸島での保全活動を最初に開始した国際的な非営利団体。

固有な生態系を保護するための活動として、ガラパゴス諸島のサンタ・クルス島にチャールズ・ダーウィン研究所をおき、陸海の生物や生態系の調査、島の自然保護活動、地域住民への環境教育などさまざまな活動に取り組んでいます。

このたび登場する「GW-B5600CD」は、1999年以来となる同財団との2度目のコラボレーションモデル。ベースモデルとなっているのは電波受信機能とタフソーラーを搭載した「GW-B5600」で、ベゼルやバンド部分には再生可能な有機性資源を原料に含むバイオマスプラスチックを採用。

3種類のバリエーションすべてにガラパゴスに固有な動植物とそれらが息づく自然環境をモチーフにしたデザインが施されています。

例えばブラックベゼル&バンドの「GW-B5600CD-1A2」では、その名の通りハンマーのような独特の頭部がユニークなハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)と波しぶき。

▲「GW-B5600CD-1A3」

▲「GW-B5600CD-1A3」

同じくブラックカラーの「GW-B5600CD-1A3」 ではダーウィン博士が進化論を考えるきっかけとなった鳥・ダーウィンフィンチとその生息地のひとつであるスカレシアの森。

▲「GW-B5600CD-9」

鮮やかなイエローカラーの「GW-B5600CD-9」ではガラパゴス諸島を象徴するガラパゴスゾウガメとその生息地のひとつである岩場を、それぞれフェイスデザインに採用。

いずれのモデルもバックライト点灯時にはそれぞれの生物のシルエット美しく浮かび上がります。

また同じシルエットはベルトの定革にも小さく添えられており、スペイン語による「私はガラパゴスの保全を支持します」というメッセージと共に、身につけた人の意思をさりげなく主張。

ケース裏にはコラボレーションの証として、チャールズ・ダーウィン財団のロゴと財団名を刻みます。

なお売り上げの一部は、チャールズ・ダーウィン財団の保全活動に使用されるとのこと。手に巻くたび、時刻を確認するたびに自然への思いを新たにできる特別なタイムピースが、日々の行動を変えるきっかけになってくれるかもしれません。

>> G-SHOCK「GW-B5600CD」

<文/&GP>

 

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