GANZOの新作は上品でクラシカルなシュリンクレザー製バッグ

シュリンクレザーとは、革の表面に“シボ”と呼ばれるシワを作る「シュリンク加工」を施した革のこと。「IRREGULAR SHRINK」シリーズに使われるイレギュラーシュリンクレザーは、国内有数の姫路のタンナーで、上質な厚口の牛革をじっくりと極限までシュリンクさせた後、植物の樹脂タンニンによってていねいに鞣した特別な革。

革全体に広がる不規則(イレギュラー)なシボが個性的で、高級感を醸し出しています。ステアハイド(牛革)とは思えないほど堅牢であるのも特徴です。そんなレザーを熟練の職人の手で仕上げたバッグは、3タイプをラインナップ。

▲「トートバッグ」

「トートバッグ」(11万円)は、重厚なルックスに、ブランド特有の船底のようなUマチをサイドに施し、柔らかい印象をプラス。ハンドルは肩掛けができる長さです。

メイン収納部は、13インチまでのPCやA4サイズの書類などをすっきり収納できるサイズ。あおりポケットやファスナーポケット、内ポケット、ペンケースなど多彩なポケットと、キーコードを備えています。口元にはYKKの最上級のExcella Zipperを搭載し、中の荷物の落下を防止。

▲「2WAY サッチェルバッグ」

「2WAY サッチェルバッグ」(17万6000円)は、クラシカルな横長サッチェルバッグ。ショルダー付きで、手持ちでも肩掛けでも使えます。メイン収納部には13インチまでのPCを収納可能。スリーブポケットやフロントポケット、ファスナーポケットと内ポケットなどポケットも充実しており、キーコードも搭載。カブセには特殊なマグネットホックを使用し、スムーズな開閉を実現します。

▲「3WAY 縦型サッチェルバッグ」

「3WAY 縦型サッチェルバッグ」(17万6000円)は、手持ちでも、リュックやショルダーとしても使用できる3WAY。横型同様、多彩なポケットを搭載。カブセには開閉がスムーズなマグネットホックを採用しています。

どれもGANZO直営店、公式オンラインストほか全国の百貨店の取り扱い店舗にて、12月より順次発売開始されます。

>> GANZO

<文/&GP>

 

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