リングノートなのにリングを開ける。だからルーズリーフみたいに使えます

「オープンリングノート」のリングを開閉できるリングノートという発想自体は、2009年に同社が発売した「ツイストリング・ノート」までさかのぼります。そこから改良を重ねていき、リングを小さくしてスリム化。持ち運びやすく進化しています。

ページの差し替え・抜き差しを行うときは、交換したいページを開いて、左ページを上斜め、右ページを下斜めに軽く引くだけ。閉じ具のリングがパカッと開いてページの交換が可能に。作業が済んだら、リングをつまめば簡単に閉じられます。各リングを順番に指を滑らせて音がするようにすると、スムーズに閉じることが可能です。

例えば、通学・通勤の際は1冊のみ持ち運ぶようにして、帰宅後に教科やプロジェクト別に分けて整理したり、リーフ数を最小限に抑えて荷物を軽量化したり、サイズの異なるリーフを組み合わせて一冊に収容したりすることもできます。

サイズはメモサイズ(72×12×125mm:286円)、ひと回り大きいメモLサイズ(142×12× 86mm:330円)、A6(352円)、B6(418円)、A5(462円)、セミB5(495円)の6種類。メモサイズ・A5・セミB5がイエロー、グリーン、ブラウン、パープル、など10色を用意。メモLサイズ・A6・B6はグリーン、ピンク、ライトブルーなど5色。

リーフ枚数および罫線は、メモサイズ・メモLサイズが40枚で方眼罫、A6・A5・セミB5は30枚でB罫です。豊富なサイズとカラバリで、学生以外も利用しやすく進化しているので、久々にルーズリーフの使い勝手の良さを味わってみるのも面白いかも。

>> LIHIT LAB.

<文/&GP>

 

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