ペラペラで磁石付き!キングジムの電子メモパッド「Boogie Board papery」はふせん感覚で使えるぞ

「ブギーボード」とは、専用スタイラスを使って液晶シートに文字やイラストを手書きで記録する電子メモ。2010年1月にアメリカにて誕生するや、たちまちのうちに20万台を売り上げるヒットとなり、その年の10月にはキングジムが日本での取り扱いをスタート。以来今日までさまざまな形に進化を続けるロングセラー文具です。


機能はただ書いて消せるだけ。至ってシンプルなアイテムですが、多くのユーザーを魅了しているのはまさにその、紙とペンを使っているような明快さです。ふと思いついたことをサクッと書き留められるのは想像以上に便利だし、ムダに紙を使わないから環境負荷が少ないのも◎。不要になった情報は即座に消せるから、個人情報保護や情報漏洩抑止といった観点においてもメリットがあります。

2月28日より発売の「BB-18」は、“papery”の名前の通り、まるで紙のようなしなやかさを備えた新モデル。サイズはSサイズが100×100mm、Mサイズが100×150mmで、いずれもスチール面に貼り付けられるようシート内部にマグネットを内蔵しています。スターターキットではこのシート2枚とスタイラスがセットになっていますが、他にオプションとして3枚入りの追加シート(Sサイズ 6050円、Mサイズ 6820円)、専用スタイラス(2530円)も単品でラインナップされています。

もちろんこれまでの「ブギーボード」と同じくシンプルにメモとして使ってもいいのですが、薄くソフトで、スチール面に貼って剥がせるというのはちょうど紙のふせんとよく似た使用感で、アイデア次第でさまざまに用途が広がりそう。

例えば家庭の中なら家族への伝言を書いて目につくところに貼っておいてもいいし、食材の在庫状況を書き留めて冷蔵室と野菜室の扉に貼っておく、作りたいメニューのレシピを書いて貼っておく、なんて使い方もアリ。ビジネスシーンならホワイトボードを組み合わせることでプロジェクト単位でのToDo管理などに使えそうだし、複数枚揃えておけば企画会議でのアイデア出しなど、さまざまな場面に活かせそうです。

>> キングジム「Boogie Board」

<文/&GP>

 

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