コーヒーを淹れて分かった!バルミューダの電気ケトルに向く人、ビタントニオの最新"温調"電気ケトルに向く人

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

現在の“コーヒーを上手に淹れられる電気ケトル”ブームに先鞭をつけたのが、バルミューダの「バルミューダ ザ・ポット」。

注湯に適したノズルや持ちやすいハンドル、ちょうどいい湯量、シンプルな操作性、そして何よりキッチンに置いておいても“映える”デザイン。どこを取っても隙のない、まさに王者の風格が漂う電気ケトルだ。

実際に発売後すぐに購入しもう2年になるが、なんの不満もない。

いや。そういえば、2点ある。

強いて挙げれば、重箱の隅を突けば……レベルなのだが、1つは湯温設定ができない点。もうひとつは温度キープができない点だ。

ということで、ビタントニオから登場した最新モデル「温調ドリップケトル "アクティ”VEK-10-K」を購入し、どこがどう違うのか? 王者「バルミューダ ザ・ポット」を超えられるのか?

コーヒーを淹れてその使い勝手を検証した!

【次ページ】同じ電気ケトルでも似て非なる2台

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