スマホ対応G-SHOCKに向く人、スマートウォッチに向く人の見分け方

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

スマートフォンやAppleWatch(アップルウォッチ)に代表される“スマートウォッチ”の登場により、その存在意義を大きく問われることになった腕時計。「時間を確認する」という役割を超えて、ライフログ・GPS連動の位置情報・心拍計・スマホアプリとの連動など、多彩な機能を有しています。近未来的なガジェットとして、誰もが注目したのは当然でしょう。

ここ半年くらい、アメリカ発スマートウォッチブランドの雄 “Fitbit(フィットビット)”最新モデル「Fitbit Versa」を身に着けてきましたが、フルデジタルの時計って、それはそれで人を選ぶというか、好き嫌いが分かれるジャンル。

そこで、“もうちょっと腕時計としての存在感もありつつ、スマートウォッチっぽい機能性を持っている時計ってないの?”なんて、漠然と考えていたら、…ありました。それも日本が誇るカシオの「G-SHOCK」。タフでおなじみ、誰からも愛されるG-SHOCKに「スマホリンク」対応モデルがあったのです。

というわけで今回は、スマホリンク対応「GBA-800DG-7AJF」と、スマートウォッチ「Fitbit Versa」を使ってみたレポートをお送りします。

【次ページ】同じような価格帯で分かれる役割

この記事のタイトルとURLをコピーする