崎陽軒の焼焼売、厚切りステーキ…焼いて分かったアウトドア用小さめ鉄板の使い勝手

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

バーナー、ランタン、ナイフに、クッカー…。アウトドアグッズは、例え持っていたとしても「これはブランドが違うから」「これは機能が違うから」など、自分にいい訳をしながら同じカテゴリーのアイテムをついつい買い集めたくなるものです。

昨年、ヨコザワテッパンを入手したにも関わらず、「こっちはハンドルが付いているから」と心の中で言い訳をしながら、思わずポチったのはアウトドア用の小さめ鉄板、YOKAの「YOKA GRIDDLE」(3832円)です。

YOKA GRIDDLEはもちろん鉄製で、厚さは3.2mm。サイドに少しだけフチが付いているので、若干、傾いている場所でも油が流れ落ちたり、食材が転がり落ちたりする心配はありません。

そんなハンドル付き鉄板の使い勝手はどうなのか? 気になる食材を焼いて検証してみました。

▲虹色がかっているのは、「ハードテンパー加工」という、加工が施されているため。これは油をなじませる「シーズニング」の作業と同等のことを出荷前に行っているため、購入後洗ってすぐに使えるそう。そうとは知らず、シーズニングをしてしまいましたが…。外寸は165x325mmで、コットン袋が付属

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