ギミックに注目の新鋭焚き火台!muraco「SATELLITE FIRE BASE」【アウトドア銘品図鑑】

■組み立て

収納サイズはφ7×41cm、総重量は1790g。スリムな形状に収まっていて、バックパックにスッと差し込めます。ただ、コンパクトではありますが、結構ズシリ。自転車や徒歩よりも、バイクやクルマで移動するキャンパー向きです。

両側にステンレスのボルトがあるので、片方を緩めます。

ボルト部分を下に向けると、アームと脚が飛び出します。この角度でピタッと止まるのがスゴイ!

アームと脚を固定するためにボルトを閉めます。

反対側も同様に脚とアームを引き出し、固定すればこの通り、ベースが完成しました。名前の通り、ちょっと人工衛星(=サテライト)っぽいデザインですね。

薪を置く火床はメッシュシートで、四隅にカラビナが付いています。これをアームの切れ込みにセット。

完成です。製品の完成画像を見たことがありますが、説明書なしでも3分とかかりませんでした。これはスゴイ!

当然ですが、後片付けも網の上の灰を捨て、ボルトを緩めてたたむだけという簡単さです。

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