キャンプでパンやケーキを焼けるコールマン「キャンピングオーブンスモーカー」

<アウトドア銘品図鑑>

週末の朝、焼きたてパンを売店で販売するキャンプ場があります。木漏れ日の中、香ばしいパンにかぶりつくのは最高のひとときです。

でも、どこのキャンプ場でも焼きたてパンが手に入るとは限りません。

しょうがないので網やトースターでパンをあぶるわけですが、あきらめる必要はありません。2021年に120周年を迎えるキャンプブランド「コールマン」は、日本上陸前である1960年代よりガソリンツーバーナーにのせる「キャンプオーブン」を発売。60年前よりキャンプ場でピザやマフィンを焼いて食べていたというわけですから驚きです。

「キャンプオーブン」の初期モデルはトビラが横開きと下開きの2種類あったようですが、現在販売されている「キャンピングオーブンスモーカー」(7480円)は色は違えど横開きのキャンプオーブンと構造はほぼ同じ。それだけ完成度が高い製品なんです。

それでは改めて「キャンピングオーブンスモーカー」の魅力を確認していきましょう。

 

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