愛用品に育てたい!純銅製の小さな雪平鍋で自炊がんばる!

【&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!】

いきなりですが、銅鍋買っちゃいました。直径約15cmの小さな銅の雪平鍋です。

昨年のステイホーム期間から続く在宅勤務で、昼食をちゃんと自炊するように。最初はちゃんと作っていたんですが、徐々に(めんどくさくなり)手間を掛けない方向にシフト。その流れに沿って、調理道具を刷新していきました。

最初に買ったのが、めっちゃよく切れるキッチンバサミ。次が、めっちゃよく切れるピーラー。その次が、270℃まで大丈夫という耐熱トング。無印良品のシリコンスプーンは以前から持ってました。

このように調理器具的なモノは充実していったのですが、なぜか鍋は3年半ほど前にワンコインで買った小さな片手鍋を使い続けていました。とっくにボロボロなんですが、軽くて小さくて使い勝手が良く、ダントツの稼働率。最前線で働き続けたその姿は“星の数よりメンコの数”を地でいく古参の軍曹のような佇まいです。

たしかにお気に入りなんですが、1点だけ気に入らないところが。それがバランス。

平面に置くとギリギリ保てるバランスが、ガスコンロの上に置くとこのとおり。五徳が問題なのか、コンロ中央の飛び出ている温度センサーが問題なのか、空っぽの状態で置くと傾いてしまいます。何か入れたら安定してくれるんですが…。軽さの代償なのは分かってる、分かってるけどさ。

そこで、せっかくいいモノを揃えてきたんだから小鍋も、となりまして、選んだのが銅の雪平鍋(7700円)です。

ワンコインから一気にジャンプアップ! こんな良いモノを使いこなせるのか? そもそも銅製品って手入れとかめんどくさくないの? いろいろ分からないことだらけなんですが、鍋を探しに行った浅草・合羽橋の飯田屋でひと目惚れしちゃったんだから、しゃーないよね。

 

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