オールチタンで151g!小さな焚き火を楽しむ「ウッドバーニングストーブ」

【アウトドア銘品図鑑】

近頃、メキメキと存在感が高まっているのが“二次燃焼”。

焚き火台にはディスク状やボックス型、カマド型などいろいろなカタチがあります。空気を送り込みやすい、熱を溜めやすいなど各社の知恵が搭載されていますが、どれも煙を出して薪が燃えますよね。焚き火のそばにいて、ふと服や顔をこすると黒い筋ができることがあるように、薪が燃えたときの煙にはススやタールが含まれているんです。

この煙を燃やすのが二次燃焼です。

自宅に据え置く薪ストーブには、煙を触媒や再燃焼室を使って三次燃焼、四次燃焼を行いクリーンな排気をするものがあるようですが、持ち運びができるコンパクト焚き火台の場合はシンプルに本体の壁を二重にして二次燃焼を促しています。

二重にした壁の中の空気は、薪が燃焼すると熱くなります。熱い空気は上昇。そして壁の内側に空いている穴から熱が噴き出し、薪が燃える際に発生するススなどを含んだ煙を燃やすという構造です。

2010年代に入り、このタイプの調理ができる小型ウッドストーブが急速に市場に増えました。トークス(TOAKS)も初期にウッドストーブを発表したメーカーのひとつ。それが「ソロBPウッドバーニングストーブ STV-12」(8470円)です。

オールチタンで軽く、しかも二次燃焼を促すので少ない薪で効率よく熱を得られることから、軽量化を目指すハイカーの間で大いに話題となりました。

そんな、二次燃焼焚き火台人気の礎となった「ソロBPウッドバーニングストーブ STV-12」を、改めて見直してみましょう。

 

【次ページ】組み立てというレベルじゃないぐらい簡単に完成

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