クルマのオーディオをBluetooth対応にしたら想像以上にドライブが快適になりました

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

昨年、クルマを買ったんです(顛末記はこちら)。’90年式なんで31年落ちですが、走りはすこぶる快調。ロケ取材はこれでどこにでも出かけています。購入後、唯一、困っていたのがオーディオ。

購入時、ラジオは入る(だろう)し、CDを聴けるからいいやと甘く思っていたのですが…。なんとラジオは鳴らず、CDを持ち込んでいたのですが、運転してると交換できないので延々と同じアルバムをループ。仕方ないので、ワイヤレススピーカーを助手席に置き、スマホとBluetooth接続して、サブスクの音楽配信サービスを流して対応していたのです。

ある時、友人が「ラジオが鳴らないのは、アンテナとつなぐケーブルが外れてるだけじゃない?」というので見てもらうと、案の定その通り。

本体を取り出してケーブルを接続し、ホッしたのも束の間、「カーオーディオは前のオーナーが自分でつないだんですかね? 配線グチャグチャで、ビニルテープの巻きも甘いし、ショートすると危険だから早く見てもらった方がいいですよ」というじゃありませんか。

というわけで、踏ん切りがついたんです。

もともと搭載されていたオーディオの液晶パネルの真ん中が焼けて見えない上に、配線がグチャグチャならオーディオを変えるしかない! と。

紆余曲折があった挙句、購入したのはケンウッドの「U381BT」。Bluetooth対応の1DINヘッドユニットで、正式にはCD/USB/iPod/Bluetoothレシーバー「U381BT」。某通販サイトで1万7500円(購入時)、「残り1点、注文はお早めに」の1文に右手が反応したのです。

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