帰ってきたALITE(エーライト)!マンティスチェアのまったり感がやっぱり好きだった

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

持っているコンパクトチェアの中で一番のお気に入りが、ALITE(エーライト)のマンティスチェアです。

購入してから、かれこれ12年ほど。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥と、一周したと考えると長いですね。その分、あちこちにガタが来て、脚カバーは4個中3個に穴が開き、1つは突き破っていたのでテープで補修し使っていました。

が、一昨年、アルミフレームの一部が裂けて収納不能に。ALITEが2018年で事業を終了したこともあり、それ以降、部屋に置物として飾ってあったのです。

ところが今年、なんとALITEが復活! 「マンティスチェア」はもちろん「モナークチェア」「メイフライチェア」の定番も一緒にです(残念ながら「カルパインチェア」「バイソンチェア」はラインナップされていません)。

復活させたのは「GRAND TRUNK(グランドトランク)」というハンモックを中心に扱うアメリカのトラベルギアブランドで、「Alite by GRAND TRUNK」として帰ってきたのです!

ALITEの創業者兼デザイナーだったテイさんが参加しているそうなので、名前だけの復活ではありません。ということで、早速購入しました。

座面のカラーは、スプルースグリーン、ブラック、アーバンカモ、ホライズンの4色。アーバンカモに惹かれたのですが、持っている道具を考えてたら無難なブラックにしてしまいました。

ということで、オリジナルの「マンティスチェア」と復活版「マンティスチェア」とでは何が違うのか比べてみました。

【次ページ】マンティスチェアとは

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