開いて載せるだけ!約30秒で簡単に組み立てられる焚き火台はキャンプでの調理にもピッタリです!

【アウトドア銘品図鑑】

近年、金属加工や木工、コーヒー用品ブランド、デザイナーのユニットなど、一見キャンプとは無関係な業種がキャンプギア開発に取り組む例が増えています。

この春デビューの「AUTEC CAMP(オーテックキャンプ)」もそのひとつ。なんとオーディオテクニカが立ち上げたアウトドアブランドなんです。

金属加工や木工を得意とする会社が参入するのは納得ですが、まさか音響機器メーカーがアウトドアブランドを立ち上げるとは…と驚きました。でも実はオーディオテクニカは、寿司ロボットなど音響以外にも取り組んでいて、大きな成果を上げています。これまで積み上げてきた金属加工技術を利用し、アウトドア好きの社員が一丸となって開発しているのが「AUTEC CAMP」というわけ。

第一弾は焚き火台2種とコーヒードリッパー。焚き火まわりのギアが続々追加されていて、やる気十分。なかでも焚き火台「TRY AND GRILL(トライアングリル)」(2万3100円)は組み立てやすく、見た目よし。名前のとおり、調理しやすいと評判です。

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