■無駄を省きつつ、欲しい機能性はしっかりと
▲ややマットな素材感
さて、続いてはより機能的な部分を。気になる素材ですが、表地は420デニールの平織りナイロンを採用しています。さらに内側はコーティングを施すことで防水性を付与。急な悪天候でも安心です。サイズはW540(~395)×H380×D155mmで、重量はたったの200g。少しでも荷物が重いと感じたくない身からすると、バッグ自体の軽さってとても重要なので助かります。
▲内側には防水性のあるコーティング加工が
バッグの内側がホワイトなので荷物が探しやすい点も嬉しいですね。個人的に仕切りが少なくガバッと荷物を入れられるタイプが好みなので、内側のポケット以外の要素を省いているところも押しポイントのひとつ。
▲内側に2つのポケット付き
その内側のスロットポケットはキーケースやスマートフォンがちょうど入るくらいのサイズ感。さりげなくラミダスのネームタグがサイドに光ります。普段見えないところにも手を抜かない職人魂のようなものを、こういったところに感じるのは筆者だけではないはず。
▲メインの荷室はかなりの容量
ポケット類を極力省いていることもあり、メインの荷室は非常に大容量。今まで使用していたバッグは20Lで余裕でしたが、おそらく同程度の荷物は入るのではないでしょうか。1泊2日の旅行くらいだったら問題なく活躍してくれそうです。
▲新しい相棒に期待
個人的な三大条件をクリアしていて、なおかつ洒落感もありブランド・アイテムにおけるストーリーもあるフラグメント×ラミダスの「RAMIDUS TOTE BAG(L)」。大人もコーデと共に楽しめる、さりげない遊び心が利いたアイテムだと思います。周囲と被るのがイヤな世代なので本当は紹介しないつもりだったのですが、今回も実際に買ってみて非常に良かったので泣く泣く…。もし、皆さんのバッグ選びの参考になれば幸いです。
>> ラミダス
<取材・文/手柴太一(&GP)>
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