完全ワイヤレスの主戦場3万円クラスからノイキャン最強のBOSEが大賞【GoodsPress Award 2023】

GoodsPress AWARD 2023
ーイヤホン&ヘッドホンー
<大賞>

■2023年完全ワイヤレス最高峰モデル!!

BOSE
「QuietComfort Ultra Earbuds」(3万6740円)

ノイズキャンセル強度を誇るモデルが多数登場した中で、実際に試して圧倒的な騒音低減性能だったモデルがBOSE。“BOSEイマーシブオーディオ”による空間オーディオ体験の出来も良くてエンタメにも最高!!(折原さん)

BOSEによる完全ワイヤレス最新フラッグシップ。得意のノイズキャンセル技術を継承しつつ新開発のボーズ独自空間オーディオ機能“Boseイマーシブオーディオ”に対応。リッチな重低音を誇るBOSE流サウンドもSnapdragonSound対応でアップデートされた。

▲aptX Adaptive対応となり、さらに幅広いAndroidスマホに対応。接続した際のサウンドも性能アップしている

▲“CustomTuneテクノロジー”で音質とANCを最適化。世界最高クラスのノイズキャンセルはデジタル耳栓と呼びたく鳴る騒音低減

 

<新スタイル賞>

■オープンイヤー×高音質が凄い!!

JBL
「JBL SOUNDGEAR SENSE」(2万2000円)

“耳をふさがないワイヤレスイヤホン”の2023年代表機種を選ぶならコレ!! 「耳がオープンだからチープな音でも仕方ない」と言われていた常識を一変させました!!(折原さん)

耳をふさがず周囲の音が聞こえる安全性と快適性を追求するオープンイヤースタイル。大口径16.2mmダイナミックドライバーと独自アルゴリズムによる迫力の低音とクリアさを両立。

▲“JBL OpenSoundテクノロジー”は耳を塞がずに高音質なサウンドを届ける。同時に180度逆位相で音漏れも低減

▲イヤホン本体を4段階で角度調整でき装着感のパーソナライズ。スポーツ用途にも対応できるフィットぶり

 

<ネット人気賞>

■-50db ANCノイキャン空間オーディオも搭載

Edifier
「NEO buds pro2」(1万9990円)

1万円台とは思えない優秀なノイキャン性能、ヘッドトラッキング可能な360°空間オーディオと全方面に優秀。他社では3万円級の機能を詰め込みネット人気の高さも納得です(折原さん)

中国の大手音響機器ブランドのフラッグシップ機。“ワイドバンドマルチチャネルANC”で-50dbのANC対応のスペックは強烈。臨場感あるサウンド、アプリからのAI音質最適化など最新音響テクノロジーも搭載。

▲すべての音源を空間オーディオ化だけでなく、頭の向きに応じて定位を変えるヘッドトラッキング対応

▲BA+ダイナミックドライバーのハイブリッド。LDACコーデック対応で最大192kHz/24bitのハイレゾにも対応

 

<コスパ高すぎ賞>

■完全ワイヤレスイヤホンが3980円

SOUNDPEATS
「Clear」(3980円)

アンダー5000円で購入できる完全ワイヤレスイヤホンは他社にもありますが、Clearを挙げた理由は音質ポテンシャルの高さ。アプリで音質カスタマイズ対応と機能も完璧(折原さん)

“安い完全ワイヤレスイヤホン”は今や5000円以下の勝負。ネット通販で人気のSOUNDPEATSが送り出すClearは、格安でも音質・デザイン・アプリ対応など全方位に優秀。まさにコスパに優れたモデルだ。

▲目を引くトランスルーセントボディ。内部部品の見えるイヤホン、充電ケースともガジェット感が面白い

▲繊細な音再現に優れるバイオセルロース製の振動板を採用。低価格でも解像度指向のサウンドを確保

 

<最優秀ヘッドホン賞>

■スタジオ音質×空間オーディオで進化!!

SHURE
「AONIC 50 Gen2」(5万5000円)

通好みが揃うヘッドホンのなかでも、ピュアな音の良さで選出した機種です。スタジオ音質と空間オーディオという両極端に振り切った所が、僕の評価ポイントです(折原さん)

スタジオ向けヘッドホンで知られるAONIC 50の第2世代機種。ANC対応に加えて、新たに“空間オーディオモード”搭載で、音楽/シネマ/ポッドキャストで切り替え可能。周囲の音を聴けるMaxAware機能も利用可能だ。

▲第1世代から小型化して持ち運びしやすくなったボディ。Bluetoothワイヤレスのみならず、有線接続によりスタジオに持ち込んで音楽制作にも活用できる設計だ

※2023年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号30-31ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【GoodsPress Award 2023】

<取材・文/GoodsPress編集部 撮影/湯浅立志(Y2)>

 

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