東京オートサロン2025で人気急上昇!「トライトン」のカスタムモデル8選

■NEXUS Japan|ピックアップトラックを車中泊仕様にカスタム

Triton Peak Nestと名付けられたNEXUS Japanのトライトンは、シンプルさの中に実用性を盛り込んだオーバーランドスタイルにまとめられました。ベッド部分はアルミキャノピーで覆い、ベッドで車中泊できるようにしています。キャノピーにはポップアップルーフが付けられているので、快適な就寝スペースを生み出すことができます。

キャビンとベッド部分が完全に仕切られているピックアップトラックは荷台からの匂いを気にしないでいいのがメリット。車中泊をしても生活臭を気にしないで良いので快適に運転できそうです。フロント部はアイアンバンパー、サイドにはサイドステップを装着しています。

>> NEXUS Japan

 

■TRUST|アメリカンな雰囲気が漂うスポーティなトライトン

TRUSTが手掛けるチューンアップブランドGReddy仕様にしたレーシーなイメージのトライトン。まだ試作品とのことですが、オリジナルのインタークーラーやエアクリーナーキットを装着し、スポーティな走りが楽しめるようにしています。

エクステリアには製品化予定のサイドステップやマッドガードを装着。カラーリングはNASCARのような雰囲気です。他社とは違うアプローチのトライトン。今後の製品化が楽しみです!

>> TRUST

 

■三菱自動車|野外イベントなどで活躍するDJカーを展示

三菱自動車のブースではタレントのヒロミさんがカスタムしたトライトンをはじめ、3台のカスタムカーが提案されました。その中で特に目立っていたのが、レッドブル・ジャパンとのパートナーシップから生まれたDJ TRITONです。

ベッドには縞板感のあるハードなデザインのラックが組まれています。ここはDJブースになっていて、ラックのルーフをポップアップすると、DJがプレイできるようになります。DJ TRITONはRed Bull Street JamやStar Campなどのイベントで使用されています。

>> 三菱自動車

 

■DUNLOP|8ナンバーのキャンピング仕様になったトライトン

タイヤは機能部品であると同時に、クルマの雰囲気をガラッと変えるカスタムパーツでもあります。東京オートサロンには、多くのタイヤメーカーがブースを出していました。DUNLOPはトライトンをベースにしたカスタムモデルでオフロードタイヤであるGRANDTREKの世界観を表現しました。

カスタムを手掛けたのはハイエースやランクルのカスタムで知られるFLEXドリーム。ベッドにキャノピーを装着し、内部にはシンクを始めとするキャンピング設備を搭載。8ナンバーでの登録が想定されています。キャノピーのルーフはエレベーター方式で上にせり上がるので、中で快適に過ごすことができそうです。

>> DUNLOP

<取材・文/高橋 満(ブリッジマン)

高橋 満|求人誌、中古車雑誌の編集部を経て、1999年からフリーの編集者/ライターとして活動。自動車、音楽、アウトドアなどジャンルを問わず執筆。人物インタビューも得意としている。コンテンツ制作会社「ブリッジマン」の代表として、さまざまな企業のPRも担当。

 

 

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