東京オートサロン2025で人気急上昇!「トライトン」のカスタムモデル8選

2023年12月にピックアップトラックの三菱 トライトンが日本に導入されるという発表があった時、これはカスタム市場で盛り上がるのは間違いない!という直感がありました。

2024年の東京オートサロンでは発表直後(発売前)だったこともあり、カスタムカーの展示はなく三菱が実車展示しただけでしたが、今年はランクル250とともに多くのトライトンが展示されました。

2025年1月10日〜12日まで千葉県・幕張メッセで開催された東京オートサロン2025で見つけたトライトンのカスタムカーを紹介します。

 

■auto flags|利便性に優れたベッドラックで荷台を自在にアレンジ可能

デリカD:5のプロショップであるauto flagsが手掛けたトライトンは、アクティブなイメージを全面に打ち出した仕様にまとめられています。

ベッド(荷台)部分にはハイマウントのベッドラックを装着。キャビンのルーフと同じ高さにすることで、大型の荷物の積載をしやすくしています。ベッドラックはサイドにアタッチメントをつけることで自在にカスタムできます。ルーフテントを載せてオーバーランドスタイルを楽しむことも可能です。

GOQUBUTO-TRITONと名付けられたバンパーガードは直径3インチのスチールを仕様。これは車両に加工をせずボルトオンで装着可能。エンジンルーム下には悪路走行時にボディ下を守るエンジンアンダーガードが備わります。

>> auto flags

 

■AXELL AUTO|モノトーンでまとめたカスタムがクール

ピックアップトラックのカスタムでは、ベッド部分をどう見せるかがキモになります。ハードなベッドライナーでベッドのプロテクトと見た目を両立したり、ハードタイプやソフトタイプのトノカバーでアメリカンスタイルに仕上げたり…。そんなベッド部分のカスタムの定番のひとつがキャノピー(シェル)を付ける方法。防犯性はもちろん、SUVスタイルになることで、ベッドがむき出しの状態とは一味違う雰囲気を楽しめます。

AXELL AUTOのトライトンはパールボディにピアノブラックのキャノピーを載せてコントラスト感を出しクールさを演出。ワイルド感のあるフェンダーアーチモールやサイドドアガーニッシュ、フューエルリッドガーニッシュも雰囲気が出ています。

>> AXELL AUTO

 

■Mclimb|ブラックで統一したオーバーランドスタイルが大迫力

ハイラックスサーフの専門店であるMclimbが手掛けたトライトンは、ブラックボディにブラックパーツを装着した迫力あるスタイルが特徴。M/Tタイヤ、大型のブルバンパーが目を引きます。

ベッド部分にはハードなアイアンキャノピーを組み、その上にルーフラックを装着。ルーフテントも載せてスタイリッシュなオーバーランドスタイルを提案しました。サイド出しのマフラーも迫力があります。

>> Mclimb

 

■KUHL JAPAN|10インチローダウンしたレーシーなトライトン

ピックアップトラックのカスタムと言えばリフトアップしてオフロード感を高めるのが定番。しかしKUHL JAPANは得意とするローダウンカスタムで、トライトンのローダウンの限界に挑み、車高を10インチ下げたレーシーなスタイルを提案しました。

ホイールはシャコタントライトン専用に開発された22インチ9Jマイナス5。写真のブロンズのほか、サンドブラックも用意されます。ベッドの上に装着されたリアウイングもスポーティなイメージを演出しています。

>> KUHL JAPAN

 

【次ページ】三菱自動車謹製カスタムが厳つすぎる!

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