ハリオの“直火対応”のケトルと“消防士基準”の難燃グローブでうまいコーヒー入れようぜ!

▲「ゼブランドリップケトル」

コーヒーをおいしくドリップするには湯の計量や注湯スピードのコントロールはかなり重要な要素。こだわる人ならケトルやクッカーで沸かしたお湯をドリップポットに移してからドリップするところだけれど、正直このひと手間がちょっぴり面倒という声も。特に装備の限定されるアウトドアシーンではひとつのギアで完了させてしまいたいというのも偽らざるところかもしれません。


そこで登場するのがこの「ゼブランドリップケトル」。注湯口部分に、安定したドリップが可能な細口を採用。お湯の量やスピードをコントロールしやすい直火対応の湯沸かしケトルです。


実用容量はたっぷり800ml。焚き火グローブをしたままでも安定したグリップ感を発揮できるよう、ハンドル部分には二重構造を採用。満水時でもしっかり握れるから、手元のコントロールに集中できます。


素材はステンレスで、カラーはZebrangのブランドカラーでもあるマットブラックに。フタのツマミ部分は天然木を採用することで、ヘビーデューティなルックスに柔らかな印象をプラス。アウトドアなら焚火やシングルバーナーなどの熱源で沸かしてもいいし、もちろん自宅で普段使いしたっていい。ガス、IH、ラジエントヒーターなど複数の熱源に対応しているのでさまざまなシーンで活用できます。

▲「難燃グローブ」

また特にアウトドアで一緒に使ってみたいのが、ネットショップ限定発売の「ゼブラン難燃グローブ」。ひと言で言えば直火に載せたケトルをつかむためのグローブなんですが、注目すべきは消防手袋基準とされる燃焼性試験・ISO 15025 A法をクリアしたという難燃仕様。

強力な難燃性のヒミツは、0.8mmの牛革と綿ニットの間に、“ケブラーニット”と呼ばれる断熱素材を入れた三重構造。強度と耐熱性に優れたアラミド繊維ケブラーは、火山噴石の被害を抑えるものとして近年注目を集めているものです。

さらに関節に沿ってカットラインを入れることで、グローブを装着したままでも手指を自在に曲げることが可能。コーヒードリップはもちろんのこと、焚き火に薪をくべたり、熱い鍋のフタをつかんだりとさまざまな動作ができるようになっています。

指先まで自由に動かせるから、ロープ張りやペグ打ちなど細かな作業も自由自在、ひとつあれば焚火周り以外にもマルチに使えて便利です。

サイズは全長230mm、幅120mm。公式オンラインショップにはケトル&グローブでちょっとおトクに買えるセット販売もありますよ。

>> HARIO「Zebrang」

<文/&GP>

 

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