USAでもUKでもないMade in Japanのニューバランス「996」誕生

「M996JP」の製造を手掛けるのは、兵庫県加古川市を拠点とするM.Lab(ミムラボ)。2018年にニューバランスとグローバルパートナーシップを結んで以来、2020年の「M1300JPJ」や2021年のゴルフシューズ「MG1300JP」、2022年の「MS327」などのモデルも手掛けてきました。

そんなM.Labによる「M996JP」は、細みのシルエットとクラシックなデザインなど「996」らしいデザインはそのままに、革の裁断から縫製、ソールとアッパーの接着まで、すべて職人によるていねいな手作業で製造。ひとつひとつのパーツがていねいに縫製され、特に木型に合わせて革を吊り込む工程では、手作業によって木型に忠実な立体感が生まれ、履いた時に心地よいフィット感を生み出します。

NBらしいグレーのアッパーには、起毛感があり柔らかく風合いのある純国産のピッグスキンスエードを採用。ライニングには、綿の5倍のスピードで汗を吸収・蒸散する高機能素材「COOLMAX」を採用し、シューズ内の蒸れを防いで快適な履き心地をキープします。

オリジナルモデルと同様、ミッドソールにはクッション性に優れたC-CAPを搭載し、ヒールウエッジ部には安定性とクッション性に優れたENCAP構造を採用。

高密度ポリエチレン不織布・タイベック製の折りたたみバッグが付属し、スペシャルボックスに収納されて販売されます。12月1日発売予定です。

>> ニューバランス「M996JP」

<文/&GP>

 

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