パナソニックから常にキレイな面で拭き掃除してくれるロボが誕生!【最新家電レポ4選】

■シャークニンジャが無形文化財とコラボした限定モデルを発売

安蔵:シャークニンジャのハンディ掃除機「EVOPOWER」が長崎県の無形文化財に指定されている臥牛窯(がぎゅうがま)とコラボした限定モデルを発表しましたね。

奈津子:最近ダイソンが金箔付きのドライヤーを発売したり、家電のデザインが段々とアートに近づいてきているなと思うことが増えました。EVOPOWERの限定モデルも、家電というよりもアートですよね。

安蔵:四季をテーマに描かれた4モデルで、各季節12モデルの限定販売です。抽選販売で、価格は通常のモデルと同じ2万1000円です。

▲シャークニンジャと臥牛窯がコラボしたハンディ掃除機「EVOPOWER」の限定モデル

▲臥牛窯 第14代目の横石臥牛氏

奈津子:あまりに美しいハンディクリーナーでした。絵付けをした第14代 横石臥牛さんは「焼き物などに施す絵の具とは異なる原料の絵の具を使用し、製品にしっかりと密着させるようにして描くのが大変だった」とのことでした。一方で、「焼き物は一生懸命作っても大切に飾られてしまって日用品として使われないこともあるけど、ハンディクリーナーなら絶対に活用されるから、そういうものに携われたことはうれしい」とお話をされていて、なるほどなあって思いました。

安蔵:家電は究極の消費財ですからね。

奈津子:なんと横石臥牛さんが銘をしたためた専用の木箱も付属するそうです。私が出演している「開運! なんでも鑑定団」に出てくるお宝を彷彿とさせますね(笑)。実際にこのまま数年経過したらプレミアムが付いて本当にお宝になりそうです。

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