トングなんてどれも同じ…、なんてことはありません。
今や100円ショップでも手に入るトングですが、一度使うと手放せないと焚き火好きを魅了するトングがあります。その名も「キングトング」!
沖縄カヤックセンターの代表であり、カヤック旅と焚き火料理を愛する仲村忠明さんが考案し自作していたトングを、テンマクデザインがリデザインし、2014年に発売開始したモノ、それが「キングトング」です。
価格は990円(税別)、ハンドルにレザーを巻いたモデルは1980円(税別)、そしてコンパクトサイズが880円(税別)。100円では手に入りませんが、さりとて手が出せないプライスでもない。トングとしては標準的な価格です。
それなのに、「キングトング」を使ってみるとわかるのですが、先端がしっかり合わさって、無駄な力を入れなくても炭も薪もガチッとつかめます。これがとっても気持ちがいい!
いったい普通のトングと何が違うのでしょうか?