土屋鞄の“薄マチ”ミニ財布にしたら余分なカードを断捨離できました

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

つい最近、長年使っているミニ財布のジッパースライダーが壊れたのと、消費税増税を機にPayサービスを導入したのが重なり、財布を新調することにしました。

もともと長財布と二つ折りミニ財布の2個持ち。長財布をマザー財布とし、通勤やちょっと出かける時には二つ折りミニ財布という使い分けをしてきました。

ところが一気にキャッシュレス決済化に舵を切ると、コンビニやスーパーではスマホでQRコード決済、通勤に使っていた定期はモバイルSuicaで事足りるため、財布そのものを持たなくても日常生活に困らなくなったのです。

▲左側の2つが、これまで使っていた財布。黄色の財布は使いやすく2代目、下の長財布は五年以上愛用。右が土屋鞄製造所の「ディアリオ  ハンディLファスナー ブラウン」。薄さは長財布の半分程度

そんな生活を1ヶ月ほど送り、考えた結果、ミニ財布1個生活に突入することに決定! とはいえ、これまで『&GP』では多種多様のミニ財布を記事で取り上げてきた分、どれがいいか迷いましたが、以下の5つポイントから考えて土屋鞄製造所の「ディアリオ  ハンディLファスナー ブラウン」(1万2650円/税込)にしました。

1.財布はミニにする
長財布は実質、領収書入れと化していたので2個持ちはやめ、ミニ財布1本化にする。

2.ポケットに入れられる薄マチ
これまでのミニ財布は小さいものの厚いため尻ポケットに入らず、またコートのポケットに入れてもかさばるため、今回はポケットに入れやすい薄マチモデル。

3.小さすぎずカードが入る
ミニ財布とはいえ、小銭入れは必要だし、何枚かはカードが入らなかったりすと不便。そして、どこかに置いて見つからないと困るので小さすぎない。

4.長く使えて愛着が湧く
せっかく買うのだから愛用できるもの。

5.1万円台
初の薄マチ財布。高すぎず安すぎない1万円台前半で。

【次ページ】シンプルで長年愛用できる財布

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