春のアクティビティに大活躍!外遊びが楽しくなる最新アウトドアホビー5選

■当たっても痛くない!しかも一石二鳥のフライングディスク

アウトドアホビーグッズといえば、まっさきにフライングディスクを思い浮かべる方も多いのでは? 手軽に楽しめますが、当たるとちょっぴり痛いイメージがあるのは筆者だけでしょうか。「オゴディスク」は軽く、柔らかい素材(ディスクフレームはビート板などに使用されているEVA樹脂製、ディスクの中心面の素材はナイロン・ポリウレタン繊維)で作られているので、お子さんとの遊びでも安心して使用できるフライングディスクです。

▲「オゴディスク ミニ」(2700円)

この商品、もう一つ特徴があります。ディスク2枚の他にボールが1個付属。ディスクの中心でボールを弾けばテニスのようにラリーを楽しむこともできるんです。ボールは糸状の合成ゴムを束ねたものなので、こちらも当たっても痛くありません。

▲ディスクをラケットの代わりにしてラリーゲームを楽しめる

ディスクの直径は30cmと大きめなので、ラリーも続けやすそうです。

>> オゴスポーツ

 

■見ているだけでも楽しい!輝くLED内蔵ボール

アウトドアを楽しんでいる間に気づいたら夜!ということもあると思います。そんなときは、光って見やすい「NightBall Soccer」でボール遊びなんていかがでしょうか。

▲「NightBall Soccer(Large)」(4212円)

このボール、光るのが特徴ですが、実は他と違うのは衝撃を検知して、ボールに内蔵された2基のLEDモジュールが点灯すること。蛍光塗料などと比べて明るく、色が驚くほど鮮やかです。

▲暗闇でくっきり輝くNightBall

一見固そうに見えますが、柔軟性のあるゴム製で当たっても痛くありません。防水仕様なので夜のビーチでも使えちゃいます。花火替わりのイルミネーションとしても一役買ってくれそうですね。

>> newarx

 

■これぞ最先端の自撮りガジェット!集合写真を空撮できちゃう

アウトドアの記念に集合写真を1枚は撮りたいもの。その1枚を特別なものにしてくれるのが、DJIの最新ドローン「MAVIC AIR」です。

撮影する人のジェスチャーに応じて離陸、追尾、機体の前後操作、撮影までを最大6mの範囲で可能にしてくれます。しかも送信機ナシでOKというから驚き。ドローンが思うがままに動く様子に、自然とみんな笑顔になってしまいそう。

▲「MAVIC AIR」(10万4000円)

もちろん送信機やスマホで操作すれば、空撮しながらの操縦を楽しめます。送信機を使った場合の最大通信距離は2km。「あの森の奥はどんな景色なんだろう」、なんて疑問もその場で撮って解決できちゃうのだからすごい時代が来たな、と思わずにはいられません。

▲プロ顔負けの撮影もお手の物

重さは430g。畳むと83×49×168mmとかなり小さくなるので持ち運びも楽チンです。重量200gを超えるため、航空法に準拠して安全な飛行を心がけてください。

>> DJI

 

■インスタ映え確実の懐かしアイテムを大量生産

夏場の外遊びには「水風船」がオススメです。とはいえ、水道を長い間独占して水風船をたくさん作るのは労力もかかりますし、周囲の目も気になりますよね。

そこでオススメしたいのが「カラフルウォーターバルーン ネオ」です。なんと約20秒で37個の水風船を作れちゃいます。

▲「カラフルウォーターバルーン ネオ 37個入り/3セット」(626円)

作り方は簡単。大きなタライに水を張り、ホースに専用アダプターを取り付けた状態で水を注ぎ、風船に水が溜まったら、ホースを思い切り上に引っ張るだけ。風船の重みで自動で封がされます。

的を狙って遊んだり、少しスリルのあるキャッチボールをしてもいいですね。カラフルな水風船がたくさん並んでいる様子はなんとも可愛らしいので、インスタ映え好きの女性陣にも大ウケしそう。

▲実際に膨らませた様子。封をする必要がないので不器用さんも安心

>> ヒロ・コーポレーション

 

■コロコロ遊んで30分!冷たくて美味しいおやつ

思いっきり遊んだ後に無性に食べたくなるアイス。遊んだ後に食べるために持っていく方はなかなかいないでしょうけど、遊びながらアイスが作れるボールがあったら持って行きたくなりませんか?

▲「ソフトシェル アイスクリームボール」(5940円)

ボールの中に入っている筒型の容器に牛乳(生クリーム)、砂糖、バニラエッセンスを入れよく混ぜ蓋をしっかりとし、反対側の口に氷を塩を入れます。こちらもしっかり蓋が閉まっていることを確認。手に持ってシェイクしたり、地面をコロコロ転がしたりで30分。遊んでいる間に本格派アイスクリームが出来上がります。

▲ボールの内部は二層式。筒型の容器にアイスの材料を入れ、外側の容器に氷と塩を入れる

出来立てということもあってか、自分たちで作ったからか、これがとっても美味しいんです! サイズは容量480mlの通常サイズと、960mlのクオートサイズの2種類。大人数で遊ぶなら断然クオートサイズがオススメですが、通常サイズでも意外とたくさんのアイスが作れちゃいますよ。

 

>> ハイファイブス

 

* * *

アウトドアというと、ついつい調理器具や食材の準備に目がいってしまうがち。でも、その日をより楽しむためのホビーグッズも用意しておけば、より一層楽しい思い出を作れるのではないでしょうか。

 


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(取材・文/菊地野々子)

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