高コスパな工具箱「ガバット」のポップな見た目に似合わぬタフ&実用的な仕様に感動!

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

これまで“かっこいい工具箱”と聞いて思い浮かべるのは金属製の武骨なモノでした。

アメリカのSnap-on(スナップオン)やMAC TOOLS(マックツールズ)なんかは、まさに“ツールボックス”。ドイツのKNIPEX(クニペックス)やHAZET(ハゼット)なんかもグッときます。日本のKTCもかっこいい。

でもねこちとら、工具が相棒のプロフェッショナルなどではなく、DIYもめったにやらない、たまーにしか工具を使わない一般人。そんな人間にとって、はたして金属製の工具箱って必要なのだろうか。先日ふとそんなことを考えまして。

と書くと、さもこれまで金属製を使っていたように思われるかもしれませんが、実は四角いプラスチック製のボックスを工具箱として使っていました。しかも、「また使うかも」なんて言いながら余ったネジやフックやタイラップをパッケージのまま放り込んで工具と一緒にぐちゃぐちゃになっているなど、中はカオス。

せっかくなので、工具箱を探してみようかと思いたち、目に止まったのはリングスター「ガバット」(実勢価格:4000円前後)でした。

▲ホームセンターでよく見かけるデザインのシールが貼られていた。でも、ありがちな工具箱だな、なんて思っていたら大間違い

大阪のメーカーらしくシャレのきいた、というよりそのまんまなネーミングですが、なんだかちょっと洒落てませんか? ポップなカラーリングに、シンプルなデザイン。しかも使い勝手もめっちゃいいんですよ、これが。

 

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