大空に思いを馳せよう!“空”をテーマにした腕時計4選

■ウイングマークこそパイロットウォッチの象徴

航空航法用の回転計算尺を搭載し1952年に登場した初代ナビタイマーは、まさにパイロットのための腕時計でした。その象徴が、文字盤に燦然と輝くウイングロゴ。ブライトリングがパイロットのためのブランドであることを表すこのロゴマークを腕に、その精緻な動きと完成されたデザインを楽しんでみては。

>> あのウイングロゴが復活!? 日本限定、ブライトリング・ナビタイマー登場

 

■パイロットウォッチのクラシック

正式名称は「ジン スペツィアルウーレン」となるSinn(ジン)。日本語に訳すと「ジン特殊時計会社」となります。このドイツブランドは、ドイツ軍のパイロットで飛行共感でも合った創業者ヘルムート・ジンが、パイロット用の時計を作ったことから始まります。パイロットウォッチというとクロノグラフというイメージがありますが、この「856.FLIEGER」も、視認性の高いアラビア数字のインデックス、高い防磁性能など、パイロットのための機能性を備えたクラシックスタイルのパイロットウォッチなんです。

>> ドイツ製機械式パイロットウォッチが体現する質実剛健な機能美

 

■旅好きにはたまらない空港コードをベゼルに刻む

日本のブランドTRUME(トゥルーム)から登場の新作は、一風変わったカタチで“空”を表現しています。それが空港コード。世界中の空港にはアルファベット3文字の3レターコードというものが割り当てられています(成田はNRTなど)が、これをベゼル外側に刻み込んでいます。通常は都市コードで表現するワールドタイムを、空港コードにするなんて飛行機好き、空港好きにはたまらないですよね。ちなみに東京は羽田空港のHNDです。

>> ベゼルに刻まれた空港コードがエアラインパイロットの世界観を表現する新作TRUME

 

■手にするとわかる驚異的な軽さ

さまざまなモチーフが存在するG-SHOCK。もちろんパイロットウォッチもラインナップしています。新作のGRAVITYMASTERもそのひとつ。視認性の高いアナログの文字盤に、G-SHOCKらしい耐衝撃性能…。そして最大の特徴は、驚くほどの軽さ。実はこのモデル、カーボンを使用したモノコックケースになっていて、軽いイメージのある樹脂よりも軽く、わずか72gという重量を実現しています。

>> 強くて軽い!カーボンを贅沢に使ったG-SHOCK

 


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(文/&GP編集部)

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