フェスの快適度はチェアで決まる!【特集「富士山とフェスと旅の便利道具」】

■ライブをとことん楽しむためにチェアは必須!

フェスでは雨が降っていなくても夜露で芝生が濡れていて座れないことが多い。また、直接地べたに座り汚れた洋服のままテントに入ると、砂利や砂埃でテントの中が埃っぽくなってしまう。何より快適なチェアに腰掛けて体を休めることで、ライブをとことん楽しめるようになる。筆者の仲間にはチェアを持たずにやってくる人が何人もいたので、フェスに行く時は数脚持っていくようにしているほど。

密集したテントエリアでは隣のテントとの隙間にしかチェアを置けないこともある。またチェアはテントエリアだけでなくライブエリアにも持っていきたい。そのためコンパクトに畳めて楽に持ち運べる軽量アウトドアチェアがオススメ!

軽量チェアだと背もたれがないタイプもあるが、ライブの疲れを取るためには体を預けられるタイプを選んだほうがいい。大勢の仲間と参戦するなら仲間同士でチェアを貸し借りできるので、ベンチが一つあると便利。

▲フェス好きライター・高橋満さん 音楽誌編集部在籍時代の'90年代からフェスに足を運ぶアウトドア大好き人間。単行本『大好きに会いに行こう! 世界のフェス&イベントガイド』(ローソンHMVエンタテインメント)の執筆にも携わる

【チェア選びのポイント】

(1)ライブメインの人もチェアは必須!
(2)ステージにも持っていくなら軽さ重視
(3)ロースタイルかハイスタイルかは好みで

 

▼携帯性とサポート性を両立したリラックスチェア

Helinox
「タクティカルサンセットチェア」(2万1384円)

テントエリア、ライブエリア、自然の中…会場内を動き回るならチェアは軽さにこだわるべき! 「タクティカル サンセットチェア」は少し高めにセットされた座面と首から上もサポートするハイバックタイプで座り心地抜群!

▲サイドにはスマホなどを入れるのに便利なポケット付き

▲収納時の重量は1480g。片手で持ってステージに移動しやすい

 

▼あぐらスタイルで好きな音楽をのんびり聴こう

LOGOS
「ストライプ あぐらチェア-AH」(4644円)

大きめの座面で深く腰を預けられるあぐらチェア。ネーミングは座ったときにちょうどあぐらをかけるよう座面高が設定されているから。この絶妙な感じがライブエリア後方でのんびり音楽を聴きたいときにピッタリ!

 

▼ハンモックに身を預ける感覚で座れるローチェア

コールマン
「ヒーリングチェア」(3908円)

優しく身体を包み込んでくれるヒーリングチェア。背もたれに身体を預け足を思い切り伸ばしてくつろぐこともできる。重量約2.5kgと軽量仕様なので、ライブエリアに持っていきのんびりチルアウトしよう。

 

▼洋服の汚れを気にせず身を任せられる

スノーピーク
「Take!チェア」(1万7064円)

高いデザイン性で人気の「Take!チェア」。ナチュラルな雰囲気はフェスにもマッチする。座布には強度のある6号帆布を採用し、身体を優しく包み込んでくれる座り心地を実現。帆布は洗濯機で丸洗いできるから、ライブで洋服が汚れても安心。

 

▼一つあると便利なロースタイルベンチ

ユニフレーム
「リラックスベンチ ブラウン×ブラック」(1万692円)

フェスでも一つあると何気に便利なベンチ。ステージエリアで仲間と一緒に座ったり、撤収の際に荷物を置いたり、いろいろなシーンで活躍する。ペット同伴可な野外フェスなら、愛犬の寝床として使うのもオススメ。

 

▼うたた寝を推奨したくなるヘッドクッション付き

DOD
「スワルスエックスハイ」(実勢価格:9400円前後)

頭まで支えられるハイバックタイプで、背もたれ上部にはヘッドクッションを内蔵。重量は約1.8kgなので持ち運びに便利。ステージ後方でライブを見ながらうたたねしたくなる仕様だ。静止耐荷重は80kgなので小柄な人向き。

 

■テントエリア滞在派なら身体を伸ばせるリラックスチェアを!

フェスではテントエリアでお酒を飲んでばかりの「何しに来たの?」という人もいたりする。実は筆者もこのタイプなのだが(笑)、これも立派なフェスの楽しみ方! ガンガン盛り上がるのは普段でもできる。フェスは遠くから聴こえるかすかな音を感じながら自然の中ならではの心地良さを味わうのも楽しいもの。

そんな人にオススメしたいのがリクライニング機能が付いたチェアだ。背もたれに身をゆだねるとチェアに寝転がるような姿勢になるため、夜は星空を見ながら酒を飲むこともできる。そのままうつらうつらするのも至極の時間だ。

 

▼ビールを飲みながらのんびりユラユラ~♪

ニーモ・イクイップメント
「スターゲイズ リクライナーロー」(1万9440円)

ハンモックのような感覚で座れるスターゲイズリクライナーのロータイプ。オートリクライニング機能により座れば自然にユラユラ。一度座ると立つのが億劫になるほど快適。重量は2.3kg。ステージに持っていくのもアリ!

 

▼リフト機能がついたお手頃リラックスチェア

コールマン
「イージーリフトチェアST(グリーン)」(6853円)

背もたれが自然にリクライニングし、足も持ち上げてくれて寝転がるように座れる。ひじ掛けにはドリンクホルダー、背面にはメッシュポケット付き。価格も手ごろなので複数用意して仲間とのんびりくつろぎたい。

 

▼ヘッドレストがついたリクライニングチェア

LOGOS
「グランベーシック スムースリクライナー」(1万8360円)

背もたれの無段階調節が可能なリクライニングチェア。好みの高さに合わせられるヘッドレストもついているので、ライブ疲れした体を癒すのにピッタリ。そのままうたた寝するのも気持ちよさそう。

 

▼リフトのクッションで歩き疲れた体を休めよう

キャプテンスタッグ
「CS アルミリラックスチェア」(実勢価格:8280円前後)

背もたれを5段階にリクライニングでき、足元は背もたれの動きに合わせてリフト。リフト部はサポートクッション付き。歩き疲れた後、このチェアに体を預けながら遠くから聴こえてくる音に耳を傾けるのは至福の時!

>> 特集「富士山とフェスと旅の便利道具」

本記事の内容はGoodsPress7月号74-75ページに掲載されています

 


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(文/高橋 満 撮影/阿部昌也)

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