僕らが夢中になったSONYウォークマンヒストリー

WM-EX999
1993年
14WM-EX999

 

ガム型充電池とアルカリ電池の併用により連続25時間再生を可能としたモデル。「ボディガードウォークマン」はソニー独自のバリアリングにより本体強度を高めたことから付けられたキャッチフレーズだった。誤作動防止の「ホールドシャッター」は再び横型になり、より小型化。小型軽量、長時間連続再生、使いやすさ、デザイン、耐久性などポータブルオーディオに求められる要素すべてを見つめ直したハイバランス設計が特徴。


 

WM-EX1
1994年
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ウォークマン誕生15周年記念モデルは消費電流を68mAhとさらに低減、36時間の連続再生を実現した。筐体は縦型カセット挿入方式を業界初採用。カセットの挿入方向がひと目でわかるようテープ窓を逆三角形とし、オープンロッカーもクロームメッキ処理するなどデザインにも工夫。ヘッドホンステレオ市場が低迷していたにも関わらず、市場シェア15%というヒットを記録した。25倍速「高速曲探し」機能なども新たに搭載している。


 

WM-EX2
1995年
16WM-EX2

 

ウォークマン15周年モデルとして記録的なヒットを記録したWM-EX1を全面的に改良。消費電流を55mAhとするなど、効率化をさらに徹底させることで連続再生時間(ガム型充電池+アルカリ乾電池併用)を従来の36時間から14時間増しの50時間まで伸ばしている。「25倍速高速曲探し」ほか人気の機能はそのまま継承。外観のデザインもほぼ同じだが、逆三角形のテープ表示窓にガーニッシュ処理を施すなどのアレンジが加えられた。


 

WM-EX5
1996年
17WM-EX5

 

シースルーミラーカバーを採用した通称「美ウォークマン」。カセット挿入方向はEX1/EX2などと同じ縦型を踏襲するが、ミラーフェイスという斬新な試みは当時の市場に大きなインパクトを与えた。機能面でも62時間連続再生(充電式ガム電池+アルカリ乾電池併用/消費電流50mAh)、36倍高速曲探し、サウンドエフェクト、ELバックライト付きリモコンなど充実。デザイン+高機能というソニーのDNAを存分に表現したモデルといえる。


 

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