スリムなのに丈夫!便利なiPhoneケーブルまとめ

最近のiPhone用ケーブルの多くは、一方がライトニング端子、もう一方はUSB端子になっています。ほとんどのPCが搭載しているUSB端子からも充電できるなど、汎用性が高いのが利点です。sub1

しかしこのUSB端子。表裏というか上下というか、とにかく挿せる“向き”があります。そしてこれがイライラする。ライトニングはこの“向き”がないので、慣れたらノールックでも挿せちゃいますが、USBの場合、ノールックなんかすると高確率で間違います。覗き込んでも向きがすぐに分からなかったり、そもそも覗き込みづらい場所に端子があったりと、多くの人がイラッとしたことがあるのではないでしょうか。

そこで使いたいのが、PGAの「LightningリバーシブルUSBケーブル」(0.6m/2279円、1.2m/2479円)。片方がライトニング端子、もう片方はUSB端子になっていて、そのUSB端子が向きを関係なく挿せるリバーシブルタイプになっています。日々の小さなイライラ解消にオススメです。

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そもそも挿すのが面倒な人はマグネット式

ライトニング端子は、向きが関係ないかわりに抜けにくかったりします。挿す時にもそこそこ力が必要です。グイッと押し込み、グッと抜く。これだって、面倒といえば面倒。いや、そこまで面倒がっては何もできないよ、と突っ込まれそうですが、最も身近な存在であるiPhoneだからこそ、掛かるストレスを少しでも軽減したいもの。20160111_iina00そんな人には、マグネットでくっつく「Lightningマグネットケーブルセット」。iPhoneのライトニング端子に小さなコネクタを挿しこんでおくだけで、ケーブルを近付けるとマグネットの力でくっついてくれます。結構しっかりくっついてくれるんですが、離すときはケーブルを抜く時ほどの力は入りません。一度使うと、行く場所すべてにこのケーブルを設置したくなるかもしれませんよ。

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常にケーブルを持ち歩きたいなら薄~いモノを

出先などでバッテリーがピンチ! 充電しなきゃ! という緊急事態の時ほど、挿す場所があってもケーブルがなかったりして、結局どうにもならないことも多いものです。もし、常に身に付けるものや持ち歩くもの、例えば定期入れや財布などに入れられれば、ケーブルがないと焦ることもなくなるはず。detail_1634_1457499422そこでオススメしたいのが、厚さがわずか2mm、長辺はクレジットカードなどと同サイズの56mmの薄いケーブル「LIFE LINK」です。これなら、常に身に付けていられるので。いざというときの強い味方になってくれます。

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もう断線はイヤだ!だったら強いケーブルでしょう

iPhoneのケーブルに関する問題で、もっとも厄介なのは“断線”です。皮膜の中で切れてしまうだけに、見た目では分からず、「あれ? 充電しないな。本体が壊れたかな?」などと、iPhoneの故障を疑ってしまうことも。そもそも充電しながら通話したりSNSをしたりとケーブルを動かしてしまうために、付け根部分に負担がかかり、内部で断線が起こるのです。かなりヘビーにケーブルを動かすという人は、やはり強いケーブルにした方がいいです。何度も買い換えるのもったいないですからね。Toughness Alumi Lightning CableHameeの「タフネス アルミライトニングケーブル」は、断線しやすい付け根部分を補強し、さらに一点に力がかかるのを防ぐ構造になっています。これで断線させてしまったら、もう使い方をあらためた方がいいかもしれないですね。

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まだ断線してないけどいつ切れるか戦々恐々、という人に

ケーブルの付け根、いわゆるコネクタ部分は、どうしても負荷が掛かって断線しがちです。まだ大丈夫だけど、そのうち断線しちゃうだろうな、と思っている人には、保護カバーがオススメです。ケーブルカバー

ケーブルとコネクタの接続部分にゴム製のカバーを付けてプラスチック製のキャップを付けるだけ。直径2.3~2.7mmのケーブルなら対応可能なので、iPhoneの充電ケーブルだけではなく、さまざまなケーブルに使えます。価格もさほど高くないので、もうケーブルで散財したくない、という人は一度使ってみては。

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さまざまな機能のものが発売されているiPhone用ケーブル。自分の使い方では何が最も重要かを考えて、選んでみてはいかがでしょうか。

(文/&GP編集部)

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