新OSでApple Watchが必需品になる5つの理由

個人的には「遅くて使えない!」という不満を持った事はないのですが、速くなるのは大歓迎。実はこれまでは、積極的にアプリを起動して使ってはいませんでした。しかしアプリが瞬時に起動するようになるのであれば、もっと積極的使ってみたいと思います。また、高速化したことで、後述するUIの変更やインタフェースの解放など用途が拡大できたのかもしれません。

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2.「グランス」の廃止と「コントロールセンター」の搭載

画面を下から上へスワイプすることで表示される「グランス」が廃止され、代わりに同じ操作で「コントロールセンター」が起動するようになります。「コントロールセンター」では、「バッテリー残量の確認」「フライトモードの設定」「消音モードの設定」「おやすみモードの設定」「iPhoneを探す」「デバイスをロック」「AirPlayの設定」の操作が行え、iPhoneの操作感に近づいたと言えます。

ControlCenter

グランスの機能の代わりとして、サイドボタンを押して起動する「Dock」が搭載されます。これにより、現在起動しているアプリを切り替えて表示ができます。

Dock


3.フィットネスやヘルスケア機能が拡充

新アプリの「Breathe」では、「スタンド」のように一日の中で定期的に深呼吸をリマインドしてくれます。ビジュアルと振動による合図で深呼吸をガイドし、完了すると心拍数などの結果が表示されます。心拍数アプリは標準で入っていましたが、おそらく頻繁に利用する人はいなかったのではないでしょうか。深呼吸することで、ストレスの緩和など健康面でメリットがあるということですので、「スタンド」以上に活用するアプリになるかもしれません。

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その他にフィットネス系では、ワークアウト結果を友人とシェアして結果を競ったり、「アクティビティ」機能が車いすにも対応し、タイヤを動かす軌道を検出できるようになりました。車いすユーザには「スタンド」の代わりに「Roll」というリマンドが通知されます。

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4.iOS10のような通知が利用可能に

watchOS 3では、iOS10で備わったリッチ通知に対応します。watchOS 2以前のAppleWatchでは、直前のメッセージに定型文での返信や、顔文字などでのリアクションなど限定された対応しかできませんでした。これがwatchOS 3では、前後のやり取りを確認したり、やりとりのタイムラインを常時表示しておくなどもできるようになります。


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