タウンユースで活躍する最新アウトドアスニーカー6選【2022SS新作フットウエア完全ガイド】

3. ニット構造とスピードレースでストレスのない脱ぎ履きを実現

MAMMUT(マムート)
「Aegility Pro Mid DT Men」(2万1450円)

ハイキングとトレイルランニングの中間であるファストハイキング用シューズとして開発。マムート独自の防水素材とニット構造、スピードシューレースの採用による高い機能性が見所だ。

▲「独自のラバーコンパウンドを配合したソールはトラクション性に優れたパターンを備えており、信頼性の高いグリップ力が味わえます」(マムート アシスタントブランドマネージャー 宇津木正太さん)

▲「アッパーは360°ニットシームレスソック構造を採用。これによってしっかり足にフィットしながら汗抜けも非常に良いのが特徴です」(宇津木さん)

▲「すばやく簡単に解いて、スムーズに着脱できるスピードレースシステムを搭載。余ったシューレースは固定できるので邪魔になりません」(宇津木さん)

 

4. 動物性由来の素材を一切不使用ヴィーガンフレンドリーな1足

MERRELL(メレル)
「Embark Lace」(1万3200円)

メレル専用のビブラムエコデュラソールを搭載しつつ、シューズ全体をサスティナブル素材で構築。着用時の“快適性”に重点を置いて開発されており、履けば心も身体も快適に過ごせる。

▲「優れたフィット感を実現するニットアッパーは60%リサイクルポリエステル、靴ヒモは100%リサイクルポリエステルの素材を採用」(メレル マーケティングマネージャー 田中祐介さん)

 

▲「耐久性とクッション性、抜群の軽量性をもたらす最新ミッドソールのフロートプロは、製造工程で廃材を一切出さない点にも注目です」(田中さん)

 

▲「30%の廃材を配合して開発したメレル専用のビブラムエコデュラアウトソール。グリップ性に定評があり、アウトドアでも活躍必至」(田中さん)

 

5. 防水透湿機能アウトドライを搭載フィールド不問のマルチ機種

Columbia
「SABER V MID OUTDRY」(1万3970円)

2006年の日本販売開始以来、人気を博してきたトレッキングシューズ「セイバー」が大幅アップデート。機能性も向上し、多様なアクティビティと様々なフィールドを越境して活躍する。

▲「アッパーの内側にメンブレンをラミネートしたアウトドライの効用により、悪天候下でも防水透湿性を発揮。シューズ内は常に快適!」(コロンビアスポーツウェアジャパン マーケティング部 内藤教之さん)

▲「ミッドソールは従来品より高いクッション性を持ち、耐久性も向上したテックライトプラスを採用。足に負担をかけず、軽量化も実現」(内藤さん)

▲「アウトソールに濡れた路面でも高いグリップ力を維持し続けるアダプトトラックスを搭載。泥抜けも良いソールパターンで手入れも楽」(内藤さん)

 

6. リサイクル素材で環境に配慮したジャパンリミテッドモデル

Timberland
「Field Trekker F/L」(1万2100円)

ティンバーランドの代名詞であるウィートカラーのアッパーを採用した、汎用性の高いアウトドアスニーカー。汚れに強く履き心地良好。トレッキングは当然ながら、タウンユースにも持ってこい。

▲「ヌバックレザーのアッパーには防水防汚機能 のディフェンダーリペレントシステムを搭載し、 水や泥汚れだけでなく油だって防ぎます」(ティンバーランド マーケティング 大木文太さん)

▲「インナーには、水非生分解性のペットボトルをリサイクルした素材リボトルが50%以上配合されており、環境への配慮も忘れません」(大木さん)

 

▲「耐久性、グリップ性に優れたラバーラグアウトソールを採用。抜群のトラクション性能を発揮し、快適な歩行をサポートしてくれます」(大木さん)

 

>> 特集【2022SS新作フットウエア完全ガイド】

※2022年5月6日発売「GoodsPress」6月号108-111ページの記事をもとに構成しています

<撮影/大村聡志、河野優太 取材・文/NOHOHON PRODUCTION>

 

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