激アツ汚れもお手のもの!プロのエアコン掃除術がスゴい【年末大掃除特集】

■健康のためにも実は大切!エアコンクリーニング

一般に素人が手をつけられるのは、洗浄剤の噴霧やフィルター清掃くらいまで。ただし、それくらいでは到底内部の汚れまでは取れないし、下手にいじると故障の原因にもなりかない。熱交換器や吹出口、その奥のカビやホコリの汚れなど、すみずみまで行き届いた分解掃除ができるのはプロだけ。キレイな空気のためにもぜひ利用したい。

▼「Before」

フロントカバーをオープン。手前のフィルターは日頃の掃除の成果でキレイだが、奥の紙フィルターにはホコリが溜まっている。さらに分解していくと吹出口のルーバーやアルミフィンに黒カビやホコリだまりを発見。

▼「After」

クリーニング後のエアコン。アルミフィンの汚れも一掃、フィルターはブルーがまぶしい新品同様の仕上がりに。これには佐野さんも感激の様子。「奥の奥までキレイにしてもらって大満足。気持ちよく年を越せそうです!」

>>>>>> Process

①全体をチェックした後、パーツを分解

▲動作確認の後、本体カバーとフィルターを外し、着脱可能な内部 パーツを外して洗浄準備。構造が複雑な機種もあるため、プロの技術に頼るのが賢明だ

②養生を行い、洗浄準備

▲エアコンを丸裸にした後、部屋を汚さないよう、全体をビニールでカバー。洗浄後の汚水はビニールの管を伝って下のバケツに流れる仕組み

③本体の洗浄

▲全体に弱アルカリ性洗剤をスプレーし、高圧洗浄機を使って洗浄。同社では身体や環境に優しいエコ洗剤を使用するため、手袋もマスクも不要なのだとか

▲真っ黒な汚水に衝撃!

④分解パーツの洗浄

▲外したパーツをひとつずつ丁寧に清掃、洗浄。プロの間ではおなじみのJ型ブラシなどを駆使し、枠のくぼみまでしっかりキレイに

プロに頼むのは初めて、という佐野さん。キレイ好きらしく、室内は全体的に掃除が行き届いている。とはいえやはり気になっているのが、エアコンと換気扇なのだとか。「最近のマンションは気密性が高く、特にエアコン内部はカビの温床となりやすいんです」とは担当の清水則好さん。

また人気のお掃除機能付きモデルは自動でフィルター掃除できるので便利だが、一方で構造が複雑なゆえに、フィルター内部にカビの原因となるホコリが溜まりやすいのだそう。そのままにしておくのはカビを吸っているようなものなのだ。

それを解消するために、高圧洗浄機で内部まで徹底的にキレイにするのがプロのお仕事。さらに油汚れが気になる換気扇は同様に分解した後、高温のお湯と専用洗剤で、新品のような吸い込みを復活させる。気になる料金もこれだけやってもらえるなら、かなりお得。満足度も高い。

<時間と価格>

所用時間 : 1時間〜1時間半
料金目安 : 9800円
※お掃除機能付きは別料金

【次ページ】プロ直伝! 年末掃除ADVICE